狭い脱衣所を「少しでも、広くスッキリした感じ&ちょっとこじゃれた感じ」にするための
カスタマイズ。
5年前の入居から、少しずつ進めて、だいぶ満足なカタチとなりました。
DIYしたものや収納の様子を、シリーズでご紹介させて頂きます。
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カスタマイズその②:「脱衣カゴ」
【 作った理由 】
空間を”広く・スッキリ”使うために
「床に置かない」「薄くて横長で、風通しが良い」
そんなカゴが欲しかった。
探してもなかったので、作りました。
【 メリット 】
床が見えれば、広く感じるし、掃除もラク。
脱衣所のドアを開けた時に、あまり出っ張らないようにすれば、スッキリ見える。
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作製は2年ほど前。
材料は、セリアのワイヤーラティス3枚と家の針がね。
カゴのサイズは「600㎜×300㎜×125㎜」です。
一度に入れられる量が少ないのが難点ですが、
我が家では、[大人の洋服]と[家族の下着]が入ればOKなので、大丈夫。
[息子の洋服]は、1階和室に置いてある[サブ洗濯BOX(的なもの)]に入れます。
息子は、和室で洋服を脱いでいくので、このほうが都合がよいのです。
※脱いだ靴下は、別のカゴに入れています(別記事にてご紹介)。
※多くのご家庭では、このカゴの大きさでは「不十分」なのではと思います。
ただ、ワイヤーラティスのカゴは、他の場所でも使えますので、
「希望サイズのカゴがない」とお探しの方へのヒントになったらいいなぁと思って、ご紹介してみました。
材料
-
100均セリア・ワイヤーラティス:600×300㎜
:3枚
-
工作用ワイヤー
:
幅がポイントです。
「壁からドアまでの幅」と「カゴの幅」が同じくらい。
この薄さだからこそ、スッキリと見えるし、ジャマにならない。
この幅は、とっても重要で譲れないポイントでした。
でも…
色々と、既製品を探したものの…
どうしても、
《薄くて大きいカゴ》には出会えなかったんですよねー。
ワイヤーネットを接合する
①大きいネットを縦に細長く切る(3列幅で2枚つくる)。
②細長い一枚はそのまま残す(底の部分になる)。
③細長い一枚を、さらに半分にする(側面用)。
④大きいネット2枚+細長いネット(底)+細短いネット2枚(側面)を接合する。
どの順番で接合したか…忘れました…スミマセン。
ネット同士の接合には、ワイヤーを使用しています。
全体のバランスをみながら、適度にキツク巻きます。
※巻き終わりは、なるべく外に出ないように空間に埋め込みます。
※結束バンドを使用してもOKです。私が、針金の質感のほうが好きなだけです。
(実は作った後に、黒い針金を使えばよかったと気づきましたが、やり直しが面倒なのでそのままになっています。)←こんなことばっかり(*´з`)
全体像
壁に細長い木をとりつけてから、ネジを打ち込み、カゴを引っ掛けています。取り外しが出来るようにしてあります。
ネジ部分、こんな感じ
引っ掛け用として、ネジを4カ所に打ちました。カゴのワイヤーがひっかかるように、ネジ頭は、木の棒から1㎝ほど出っ張った状態になっています。
スッキリ・広々!
カゴが出っ張ることなく、床も見えて…
スッキリ・広々な雰囲気になっています。
まぁ、狭いのは…変わらないんですけども(-_-;)
IKEAイケア「みんな知ってる・袋ディスペンサー」は脱衣所で活用「スッキリ・カスタマイズ」その③
2018年2月5日
狭い脱衣所を「少しでも、広くスッキリした感じ」にするためのカスタマイズシリーズ
その③は、IKEA「袋ディスペンサー」
※シリーズは…その⑥くらいまでいくかもです。
他のアイデアもご覧頂けたらとっても嬉しいです(私のページにてご覧頂けます。)
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お手製脱衣カゴの横にある、IKEA「袋ディスペンサー」
こちらも、床置きしたくないので、壁に取り付けて使用中。
ここには、「脱いだ靴下」を入れてもらっています。
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洗濯物をめぐる価値観は…どうやら様々なようで。
友人・知人に聞くと…
・下着だけは手洗いだよ、とか。
・家族の洋服、それぞれ別々に洗っているよ、とか。
・シャツとズボンは分けているよ、とか。
色々なパターンがあります。
では、靴下はどうでしょうか?
「靴下は、洋服とは別に洗う派」と「全部一緒に洗っちゃう派」に分かれるようで。
私は「別にして、洗いたい派」
なので、脱いだ靴下を入れる場所が必要でした。
(2~3日分、まとめて洗う時もあるので…。)
靴下には…特に息子の靴下に…砂や泥がついてくるため
「底が開いていないモノ」「洗えるモノ」がベター。
風通しもよくないと、困ります。
ということで、IKEAの袋ディスペンサーを採用しました。
もちろん、壁から取り外し可能な状態にしてあります。
2018年2月5日
100均セリアのアイアンフックでタオル掛け。狭い脱衣所・何とかしたい「スッキリ・カスタマイズ」その①
2018年2月5日
狭い脱衣スペースを少しでも広くスッキリした感じにしたくて。
できたら、こじゃれた感じにしたくて。
5年前に入居して、真っ先にカスタマイズを始めたのが「脱衣所」。
一朝一夕には行かなかったし、まだまだ発展途上なのですが…
だいぶ、満足なカタチとなりました。
棚やタオル掛けなど、ひとつずつ、DIYしたものや収納の様子を
《カスタマイズシリーズ》として、ご紹介させて頂きます。
その⑥くらいまでいくかもです(他のアイデアもご覧頂けたらとっても嬉しいです)。
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カスタマイズその①:「DIYタオル掛け」
新築の建売戸建てなので。
私が「好きじゃない物」がたくさん取り付けてありまして。
嫌い・不要なモノは、ドンドン撤去しました。タオル掛けもそのひとつ。
腰の位置に、ちょっと出っ張った感じで、横長のステンレスタオル掛けがついていました。
スグに、ネジを外し…撤去。
代りに、DIYのタオル掛けを設置。いい気分です。
設置して、すでに5年経過。木材の色も、だいぶ落ち着いています。
フックとプレートはセリアの物を使用しました。
材料代は、木材込みで1,000円程度です。
2018年2月5日
コツ・ポイント
ワイヤーネットを切る作業がちょっと大変かもしれないです。サイズの組み合わせを工夫して、切らずに済む方法を考えるのもアリかと思います。
(今はどうなのか未確認ですが、以前は「ダイソーのネット」よりも「セリア」のほうが枠のワイヤーが細かったです。)
※針金で接合したい場合、100均に色々なタイプの細いワイヤーがあるので、色や使い勝手を考えて選んでみてはいかがでしょうか。
※壁への木材取り付けが初めての場合は、ご家族やホームセンターのスタッフなどにご相談したうえで行ったほうがよろしいかと思います。
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