今週の金曜、12月22日は冬至(とうじ)。
冬至ではかぼちゃを食べると、
「身体を温め、風邪をひかない」と言われています。
そこで、煮物が苦手な方にオススメな、炒め煮レシピのご紹介♪
☆南瓜(かぼちゃ)の栄養と効能☆
抗酸化作用のあるβ-カロテンは体内でビタミンAへと変わり、粘膜などの細胞を強化して、免疫力を高めてくれるので、ウィルスを撃退してくれるので、風邪予防に効果的です。
皮膚の血液循環をよくしてくれるビタミンEが含まれているので、シミや肌荒れを予防し、アンチエイジング効果や冷え性の改善にも♬
ビタミンAとビタミンEは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に調理すると体内での吸収率が良くなります。
緑黄色野菜に多いルテインが、視力低下などの改善に効果があるので、目の健康には欠かすことができません。
コラーゲンの生成を手助けしてくれ、美肌効果のあるビタミンCも豊富に含まれています。
ナトリウム(塩分)の排泄を手助けする、カリウムが含まれているので高血圧の改善効果や、鉄分も多いので貧血予防効果も期待できます。
冬至にかぼちゃを食べる習慣がありますが、
「身体を温め、風邪をひかない(健康でいられる)」と古来から言われており、栄養面からみても理にかなっています。
材料
(2人分)
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かぼちゃ
:約300g
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豚もも切り落とし肉
:約100g
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♦酒
:大さじ1
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♦塩、胡椒
:各少々
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にんにく(すりおろしだと小さじ1/2)
:1/2片
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☆ねりごま(白)
:大さじ2
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☆酒
:大さじ2
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☆鶏がらスープの素
:小さじ2
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☆しょうゆ
:小さじ1
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☆ごま油
:小さじ2
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豆板醤
:小さじ1/4~1/2
①かぼちゃは、つまようじがスッと刺さるぐらい加熱して!
かぼちゃは種とワタを取り除いて、約2〜2.5cm角に切り、ふんわりとラップをかけて600Wで3分半〜4分加熱し、豚肉は一口大に切って♦︎で揉んでおき、にんにくはすりおろす。
②分離防止でごま油は最後に!
☆はよく混ぜ合わせておく。
③油が必要な方はひいてください☆
フライパンを熱して、豚肉を入れて炒める。《中火》
④焦げ付かないように混ぜながら!
かぼちゃと☆を入れて全体を混ぜながら、炒め煮にすれば完成‼︎《弱火》
コツ・ポイント
*豚肉をジューシーに仕上げるために、♦︎でもんでいます。
*かぼちゃの加熱時間は調節してください。
*豚肉を炒める時、油を入れる方はごま油を入れて炒めるのがオススメ!
*豚肉とにんにく・ごまと一緒に食べることで肝機能向上効果が期待できます。