アイロボット 床拭きロボット「ブラーバ ジェット240」体験レポ《から拭き編》

①サイズ

本体は縦横17㎝✕17.8㎝でとっても小さいサイズ。

Ａ４のファイルと比べてみました。

ファイルよりもはるかに小さくてコンパクト。
膝の上に乗ります。

②付属品

最初に付属でついていたものはこちらの４点
充電器と３種類のクリーニングパッド。

上（オレンジ）２枚　水拭き：日常の汚れ用（ホコリ・汚れに強い）
中（ブルー）　２枚　水拭き：念入りに３回拭き（汚れ・しみに強い）
下（ホワイト）２枚　から拭き用（ホコリ・髪の毛・汚れに強い）

いずれも使い捨てのタイプ。

継続して使う場合はクリーニングパッドを購入する必要がありますね。

どれぐらいのお値段がかかるのか？


気になったので調べてみました。
＞＞https://store.irobot-jp.com/item/240.html


どのクリーニングパッドも1枚当たり　95円。
（10枚入り　950円）

使い捨てのほかにも洗濯して使えるパッドがあるようです。
そちらは３種類各１枚ずつ付いて4320円。

どちらがいいか悩むところですね(笑)

③充電時間

充電時間は１時間半～２時間かかります。

充電時間が長いので、「すぐ使いたい！」というときのためにも、こまめに充電しておくといいですね。

④どれぐらいの広さでどれぐらい時間がかかるの？

まずはリビングダイニングで試してみました。
わが家のリビングダイニングの広さは約15帖。

ソファ前のカーペットを外して、ダイニングのチェアは上にあげて、いざスタート！

水を使わないドライタイプの場合、約１時間半ほどかかりました。

⑤感想

ドライタイプ（から拭き）を使ってみた感想は…

１．コンパクトなのでソファの下や家具の下まできちんと掃除してくれる！

ソファの下や家具の下は掃除機も入りにくいところ。

床から10cm以上あればブラーバが入り込んで掃除してくれました。


２．一度ではなく何度も同じところを丁寧に掃除してくれる。

一度で拭いただけでは、ほこりなどが残っていたりするのですが、このスペースも何往復もすることで丁寧に掃除してくれていました。


何度か壁や家電にぶつかりながら…(笑)
それを繰り返しながら床の幅や長さなどを計算しているようです。
（最新家電は賢すぎます！！）


私が掃除機をかけるのと同等の働きをしてくれました。

ちなみに私は見ているだけ(笑)
とっても楽ちん！

⑥気づいた点

今回はドライタイプで「から拭き」をしてみて気づいた点

■できるだけ障害物をなくす。
障害物がないと直線で掃除をしてくれるのですが、障害物があると方向転換が多くなるので一部ほこりが残ってしまう箇所も…


できるだけ障害物は上にあげていた方がきれいに掃除してくれます。
（これは人間が掃除するときも同じですね(笑)）


■寝室はとても快適
リビング・ダイニングの次に寝室も試してみました。
（８帖寝室なら掃除時間、30分かかりませんでした）


普段は、手を伸ばしてがんばって掃除機をかけていましたが、手が届かないところ、隅々まできれいに掃除をしてくれました。


■段差は苦手
パッドだけでブラシは付いていないため、レールなどの段差は限界があるようです。
上にホコリが少し残っていましたが、それでも許容範囲！



掃除機や手作業では難しかったベット下の掃除。

今では２日に１回、ブラーバにお願いしています。
おかげでほこりもなくスッキリ！
ストレスが一気に解消しました！


水拭きだけでなく、ドライタイプがあるのがブラーバジェット240のいいところですね！