3.5cmサイズのポンポンメーカーを使って緑色のポンポンを作ります。
★ポイント★
3,5㎝サイズのポンポンメーカーはどうしても巻き数が少なめになるので、毛糸によってはポンポンにした時に中央の結び糸(タコ糸)が見えてしまうことがあります。 これを避けるため、膨らみが良い毛糸を使うこと、きつめに巻いて巻き数を多くすることを意識してくださいね♪。
ポンポンが作れたらポンポンメーカーから取り出します。アームストッパーのあったところは大きな隙間が出来やすいので指で毛糸を整えて隙間をなくします。
丸みのある三角形になるよう、ハサミで側面をカットしていきます。(位置の目印にまちばりを頂点につけてみました。参考にしてください♪)
まだ前後の毛糸がもこもこしています。前→後ろも順にカットします。
前側をハサミできれいにととのえます。ハサミは表面に水平に動かすイメージ。
端は、ハサミの角度を少しつけてカットし、まるみのある木の形に整えて下さい。
裏側のカットは、タコ糸を横にひっぱり毛糸先から出ないようにして行います。ハサミは裏面に平行に動かして整えて下さい。
カットが終わりました。
ポンポンとしてそっと飾るだけであればこの状態で終えてもOKです。
ただ、ヘア飾りなどの場合はさわったり当たったりすることも多くなり、せっかくのツリー型が崩れてしまう可能性も出てきます。
そこで・・・ニードルで固めます!
ニードルを使って少しずつポンポン全体を刺し固めます。 強い力でする形がどんどん小さくなってしまうので、毛糸と毛糸をさしとめるイメージで、軽い力で少しずつ刺し固めてください。
形が一番崩れやすい角のところは横側からもニードルを刺して固めます。
反対側からもニードルを刺しつけて固めてください。(指を刺さないようにくれぐれも気を付けて下さいね。心配な方は羊毛フェルト用の指カバーをお使いください)
同じように、ニードルを使って少しずつ細かく刺し固めてください。
あとは飾りつけをしていきます♪
ゴールド&シルバーの丸ビーズ(ユザワヤ)、パールビーズ、スパンコール(ダイソー)
お好みでどうぞ。
★ポイント★
接触頻度が高そうなアイテムに仕上げる場合は、出来るだけ飾りが毛糸表面から飛び出さないように接着させて下さい。
写真はビーズをボンドで接着する時にピンセットでぐっと押し込んでいるところです。
ゴールドの丸ビーズで仕上げると、こんな感じになりました。
ニードルをつかいたくなければ、まん丸にカットして仕上げてもOK.いろんなアレンジで楽しんでみて下さい。
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