上部が直径5~5.2㎝の製菓用カップを使ってください(こちらは100均ショップで購入)。
上記リンク記事「厚紙で作るぽんぽんの作り方」を参考に、約45mmサイズのポンポンメーカーを使って製菓用カップに乗せられる大きさのポンポンを作って下さい。
白いぼん天を指でぎゅっとつまみ、横に細長い丸の形に整えます。
ピンセットをつかってポンポンの毛糸を根元から広げ、ぼん天を仮置きします。
目も仮に挿します。
鼻の付け根部分をニッパーでカットします。
仮置きして好みの位置が見つかったら、鼻パーツをぼん天にボンドで接着します。
気に入った表情が作れたら、その場所に目・ぼん天をボンドで接着します。
(ポイント)
仮挿ししていた位置に戻すことを意識して本接着します。
*目・ぼん天の仮挿しし位置が気に入らない場合は、ピンセットで毛糸を元に戻して、別の場所を試してみてくださいね♪。
目は、最後にピンセットで軽く押しこんで接着してください。
上:サシ目を仮挿しして押し込んでいない時
下:サシ目を少し毛糸に押し込んだ時
これだけで、ぐっと仕上がりが違ってくるのが伝わるでしょうか? 目を刺す角度や深さにもこだわってみてくださいね♪
最初に耳の型紙を作ります。
クマさんの下に白い紙を敷きます。
お好きな大きさの耳を書いてください。
ぽんぽんの輪郭線も描いて、その下にのりしろを6~7mm描き足します。
これを型紙にして、フェルトに合わせて2枚(または4枚)切り出します。
*飾りにする場合はフェルト1枚仕立てでも大丈夫ですが、硬く仕上げたいとき、キーホルダーなど使うものにしたいときはボンドでフェルト2枚を貼り合わせて使ってください(写真は2枚貼り合わせて作ったものです)。
耳が出来たら、ピンセットでまず毛糸を広げてから仮挿しします。
反対側の耳も奥まで仮挿しして形や大きさ等、顔とのバランスを見ます。
*耳の大きさを微調整したいときはこのときに行ってください(→型紙も同時に修正しておきます)
耳の形がよかったら、そのままボンドで接着します。
ボンドをつけて挿しこんだ後、周囲の毛糸を元に戻し、耳と一緒にピンセットで軽くつまんでボンドをなじませます。
くまさんのお顔が出来ました!
たこ糸は、裏の結び目の近くで短く切ってくださいね。
カップの底にボンドを少しつけてわたを軽めに入れます。カップ内側の側面と、綿の上部にボンドをつけて、ポンポンと接着します。
*毛糸について
毛糸の種類によって仕上がりが異なります。色々試してお好みを見つけてくださいね♪。(動物を作るときの私の好みはウール、メリノウール、アルパカメリノ等です。1本1本の毛糸の膨らみがよく密に仕上がります)
(関連記事)「厚紙で作るポンポンメーカー&ポンポンの作り方」
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