玄関に備えつけの下駄箱は管理がしやすいように人別にエリアを分けて収めています。
●上段は携帯用スリッパやシューズケア用品など家族で共有するもの。
●幅広い左下のスペースは夫の靴。
(男性の靴は幅が広いのでここがベスト)
●幅が細いスペースは私の靴と子どもの靴。
子どもの背丈に合った場所の2段が子どものスぺース。
それ以外は私のスニーカーやパンプスなど普段よく履く靴を収めています。
7足のブーツはどこに収まっているかというと…
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上段左側に3足、右側に2足、細長いスペース上部に2足、計7足すべてが収まっています。
ここは家族にとって使いにくい場所ですが、3つの工夫をすることで出し入れをしやすくしています。
上部棚板は可動式のため、上段にブーツを置き、片手で取り出せるギリギリの高さまで下げています。
下段には、収まるサイズの100均のカゴを置き、必要なときはカゴごと出し入れするようにしてします。
(携帯用スリッパ、シューズケア用品など)
共有スペースに収めるものの場所を確保しながら、ブーツも3足、おさまりました。
上段右側は一段下がり、玄関のたたきから出し入れしなくてはいけません。
とっても出し入れしにくい場所ですが、棚板を外すと収納場所に困るロングブーツが2足収まる場所。
「使わないのはもったいない!」という訳で、届く工夫をしています。
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折り畳み式の踏み台を下駄箱下にスタンバイしています。
踏み台があれば、出し入れしにくい上部にも手が届きます。おかげで取り出しがラクになりました。
できればすぐに下駄箱に片づけたいけど、疲れて帰ってきたときは、すぐにブーツを高い位置に戻すのはちょっと面倒くさい…
なので、「次の日までは出しっぱなしでもOK!」にしています。
その代わり、ブーツはシューズキーパーを使って自立させ、見た目をととのえておきます。
(玄関でブーツがくたっとなっていると見栄えが悪いですからね!)
家族が玄関で靴を脱ぎ履きするときに邪魔にならないように、脱いだ後のブーツは、玄関の入口そばのコーナーが置き場所です。
ここは玄関を開けたときに死角になる場所。
来客があってもすぐに目に入らない場所なので、「ここならOK!」としています。
使いにくい場所を出し入れしやすく工夫したり、続けられるゆるいルールで、家族で共有する下駄箱に7足のブーツをすっきり収めることができています。
玄関収納についてはこちらにも紹介しています。
●スッキリ片づくコツ①
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