原状回復のカギとなるのか壁紙とマスキングテープの相性です。
使用するマスキングテープは一度に材料を揃えず、まずは1巻だけ買ってきてテストします。
目立たない所に小さめに切ったマスキングテープを貼っておきます。
1週間程貼ってみて、勝手に剥がれてこないか、剥がした時に壁紙が痛まないかを確認します。
ボーダー(横貼り)よりストライプ(縦貼り)の方が簡単だと思います。
ボーダーだと高いところの平行移動が難しいし、1本辺りが長くなるので。
以下、ストライプで説明します。
10センチほどに3つ切っておきます。
これを壁の端に合わせて貼り、ガイドにして平行を取ります。
ガイドの端に合わせて壁端と平行になるように天井側から1本目を貼ります。
楽に貼るなら→天井と壁の境目からスタート
キレイに貼るなら→天井にはみ出してスタートして後から余分をカット
※お好みで好きな方でスタートしてください。
下まで貼ってから定規とカッターナイフで余分を切ります。
ガイドを剥がし、貼ったマステの反対側へ貼り直します。
同じ手順でどんどん進めていきます。
コンセントはカバーを外した方が貼りやすいです。
壁紙に傷がつかないように注意しながら壁とカバーの間にマイナスドライバーを押し当てます。
うちのははまってあるだけなのですぐ取れました。
外すのが面倒ならば強引に貼っても大丈夫です。
海の底をイメージして色を選んだので、海っぽくしてみました。
金色のマステをクッキングシートに貼り、紙ごと魚の形に切ります。
(私は幅広のものを使いましたが、普通のものでも大丈夫です。)
お好きなように貼ったら完成です。
DAISOのウォールステッカーも足してみました。
トイレに壁紙を貼ったので、マステと壁紙の比較をしておきます。
壁紙は広い作業場所が必要だったり、1人ではやっぱり難しかったり、中々大変な作業になりました、、
道具類も色々必要になるし、糊を自分で貼るタイプを使ったので後片付けも手間取りました。
マステは気軽に貼れるし、貼り替えも楽チンです。
その分壁紙の方が仕上がりがステキになります。
掃除もしやすいです。
壁紙をしょっちゅうイメチェンしたいならマステ、掃除が頻繁に必要な場所なら壁紙がいいと思います。
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