私のイチオシのパン弁当。
夫もこの具だくさんのパンが大好物。
たくさん入った紫キャベツのコールスローと爽やかな味わいのきゅうりが固茹で卵にピッタリ。
シャキシャキとした歯ごたえが楽しく、サラダ感覚で食べられます。
味付けは、マヨネーズのみのシンプルな味わいです。
副菜として鶏の甘煮を入れました。
固茹で卵と同じ動物なので動物性タンパク質が同じなので安心。
某番組シリーズ 『人体 神秘の巨大ネットワーク』で
「体中の臓器が互いに直接情報をやりとりすることで、私たちの体は成り立っている」
これは、驚きの事実です。
いわば「臓器同士の会話」を知ることで、いま医療の世界に大革命が起きているのだそうです。
体の仕組みは複雑な分、臓器同士が細胞レベルまでお互い助け合い体を守っているのだという事実を
なんとなく肌で感じていたので、新鮮な細胞の生きた野菜を体に取り入れていました。
腸内を調える植物繊維の豊富な野菜。
そして、栄養素の高い色の濃い野菜、
動物性はなるべく共通しているもの。
家族に栄養の質の良いものを食べてほしいと願って作ったパンのお弁当です。
パンは『十二穀ブレッド』です。
植物添加物も気になるところですが、
この雑穀の中にはキヌアも入ってます。
Wikipediaによれば、キヌアは栄養価が高く、アミノ酸のバランスが優れているだけでなく、タンパク質の含有率が他の穀物と比べて多いのだそう。
また、粘性の高いデンプンを含んでいるので、小麦粉にキヌア粉を混ぜて使うとコシの強い生地を作る事ができるのだとか。
体が喜ぶパンのお弁当。
ぜひ、やってみてくださいネ♪
材料
(2人分)
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十二穀ブレッド
:1枚
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☆紫キャベツ
:2枚
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☆きゅうり
:1本
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固ゆで卵
:1個
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マヨネーズ
:適量
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塩
:少々
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胡椒
:少々
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フレンチドレッシング
:適量
①紫キャベツはフレンチドレッシングを小さじ2程度かけて混ぜて置く。
マヨネーズを十二穀ブレッドに絞り出す。
味をつけたキャベツをのせる。
②卵は水から18分茹で、殻を剥いたら塩をまぶして10分おく。それを紫キャベツの中央にのせる。
斜めに切った薄切りのきゅうりを卵の両脇にのせ、塩と胡椒を少々ふる。
上にもう一枚の十二穀ブレッドをかぶせる。
③サランラップでパンの端から具材が飛び出さないようにしっかりと抑えながら包む。
包んだら少し落ち着かせ、半分に切る。
この材料の分量で二人分です。
副菜として鶏のつくねハンバーグを入れました。
牛蒡は作り置きの煮もの。
切り昆布の煮もの。
今度レシピを公開しますね。
コツ・ポイント
初心者はサランラップは十字の長めに置いて、クロスした中央にパンを置いてから具材をのせる作業行うと、仕上がりが簡単に綺麗に出来ます。
マヨネーズ、ドレッシングは好みの分量です。
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