林檎のコンフィチュール♡炊飯器で『糖度30%』りんごジャム

林檎のコンフィチュール♡炊飯器で『糖度30%』りんごジャム
投稿日: 2017年9月25日 更新日: 2017年9月25日
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家庭料理研究家&クリエイター/ 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰/ ...
『コンフィチュール』とはフランス語でジャムのこと。秋ならではの林檎のコンフィチュールを炊飯器調理で簡単に作ります。甘さ控えめ『糖度30%』のりんごジャムです。

材料 (※りんご2個分(500g)で作るレシピ)

  • ●りんご(紅玉)ワックス無しのもの :2個(500g)
  • ●グラニュー糖  :150g
  • ●レモン果汁  :大さじ2
  • ●清潔な保存瓶  :1個

下準備

りんごは、よく洗ってから水気を切って皮つきのまま縦8等分にカットしてから薄くスライスします。

1

大きめのボールに下準備①のりんごとレモン果汁を入れて、手でよく混ぜ合わせて変色の予防をします。

2

次にグラニュー糖を加えて手で全体にまぶし、30分ほど常温に置いておきます。

3

30分すると浸透圧で水分が出てきますので、この水分ごと炊飯器の釜に入れます。

炊飯器の蓋を閉めて早炊きの炊飯スイッチを押します。

5

蒸らしの工程に入ったら蓋を開けて中を確認してスイッチを切り、粗熱が取れたら清潔な保存瓶に詰めて冷蔵庫で保存します。
(※1週間ほどの保存が可能です。)

6 <アップルパイを作る場合1>

6 <アップルパイを作る場合1>

①市販の冷凍パイシート(18㎝×18㎝)2枚を台の上に置いて半解凍してから、それぞれ半分にカットします。
 
②下面になる2枚の中心部分にシナモンパウダーをまんべんなく散らします。
 
③2の中央部分に下準備で作った林檎のコンフィチュールを乗せて端から1.5㎝程度の隙間を除いた箇所に平らに広げます。


7 <アップルパイを作る場合2>

7 <アップルパイを作る場合2>

④3の上面に残りのパイシートをかけて下面のパイシートと重ね合わせるようにして手で押して伸ばして端を合わせます。
 
⑤2つのパイの端の部分をフォークで押して模様を付けていきます。

⑥オーブンを230度に予熱してから、オーブンの天板にオーブンシートを敷き、その上に2つのパイ生地を乗せます。
 
⑦200度のオーブンで30分焼きます。粗熱が取れたら半分にカットして供します。

コツ・ポイント

(※1)シナモンやクローブ等のスパイスはここでは使用しません。林檎本来の美的な色味を損なってしまうためです。調理の段階でスパイスを加えるようにします。

(※2)グラニュー糖の分量の計算方法は、(りんごの全体量×0.3=)です。

(※3)コンフィチュールの『色』に関しては、皮の分量で調節できます。もう少し薄いピンク色にしたかったら皮の分量を半分に減らせばOKです。


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