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ラングドシャ(Langue de chat)『猫の舌』という名前のフランスのクッキー

ラングドシャ(Langue de chat)『猫の舌』という名前のフランスのクッキー
投稿日: 2017年9月12日 更新日: 2017年9月12日
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家庭料理研究家&クリエイター/ 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰/ ...
市販のお菓子やデパ地下の贈答品として有名な『ラングドシャ』というのは、フランス語でLangue de chat、つまり、『猫の舌』という意味なんです。このラングドシャは、意外にも簡単に家庭で作れるお菓子なんですよ!☆
 

下準備

①薄力粉はあらかじめふるっておきます。

②無塩バターは室温に戻しておきます。

③卵白は常温に戻しておきます。
 

ボールに下準備②の無塩バターを投入して泡だて器でよく混ぜます。

粉砂糖を3回に分けて投入しながらさらによく混ぜます。ここでバニラエッセンスも加えます。
 

卵白を少しずつ加えてよく混ぜます。

薄力粉を3~4回に分けて加えて粉気が無くなるまで混ぜます。
(※ここでの工程も泡だて器で行います。)

丸型の口金を絞り出し袋にはめてヘラで生地を入れていきます。

1本線を引くようにして5cm程度の棒状に絞り出していきます。
(※焼いている時に横に広がるので7cm間隔ごとに絞ります。)
 

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180度に予熱したオーブンで12分焼きます。
(※この時、ラングドシャの焼き色を綺麗に均一に整えるために1段1段焼くことをお薦めします。そして、2回目は11分、3回目は10分という風に分数を減らして焼き、焼き過ぎで全体が茶色くなるのを防ぐようにして下さい。)

コツ・ポイント

 (※1)ラングドシャというのは『全ての材料が同じ分量』というのが基本なのですが、私のレシピでは、甘さを少々、控えめにしてあります。
 
(※2)焼き色の特徴は、
『真ん中が白、周囲を囲い込むように茶色い焼き色が付く』
というのが基本になっています。
 


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