保育園を泣かずに登園できるようになったたった一つの習慣

保育園を泣かずに登園できるようになったたった一つの習慣
投稿日: 2017年9月7日 更新日: 2017年11月30日
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名古屋在住のライフオーガナイザー®︎。4人の子どもと暮らしています。...
年中の娘は年少の頃から、必ず泣いて登園していました。
毎朝、『今日保育園ある?』と聞かれ、『保育園だよ』と答えた時の、娘の拒否感。

特に、保育園が嫌いなわけでもなく(むしろ楽しんでいました。)、よくよく聞くと、『お母さんと別れるのが寂しい。。。』ということでした。

保育園には楽しいことがいっぱい。
だけど、お母さんとも一緒にいたい。

そんな娘が、泣かずに保育園に行けるようになったのは、『楽しかったこと、頑張ったことを聴く時間』を作ったことでした。

寝る前のたった2分の習慣

寝る前のたった2分の習慣

ある日から『今日あった楽しかったこと、頑張ったこと』を聴くことを毎日の習慣にしました。

「明日は何があるかな〜。」
「また、あしたも教えてね!」
と話を膨らませたりすると、楽しい気持ちになったのか、この習慣を始めた次の日から、登園の様子が変わったんです。

進んでいくとまではいかないにしろ、先生に抱えられて無理やり別れるような状況はなくなりました。

儀式があることで切り替えやすくなる

儀式があることで切り替えやすくなる

さらに最近では、朝保育園でバイバイする際に、『バイバイ』+α『じゃんけん』をするようになりました。

このじゃんけん、勝ち負けは正直どうでもよくて、じゃんけんがお母さんとバイバイという切り替えのスイッチになっています。

このじゃんけんが毎朝の”儀式”になり、この儀式が終わると、バイバイするんだと自分の中で切り替えができるのか、自然と気持ちが保育園の方に向いているようです。

コツ・ポイント

子供が保育園に行きたがらない理由はなかなか見つけるのは難しいかもしれません。
無理やり聞いても逆効果になったりしますしね。

子供の性格によっても違いますが、保育園は大好きだけど、違う環境に入る時に(大人にしたら毎日行き慣れている気がしちゃいますが)少しパワーが必要な娘には、保育園での楽しい事を共有する『お母さんとの楽しい時間』が背中を押しているのかなと思います。


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