以前、看板風収納を作ったときに使ったすのこの端材。
半端だし使うこともないかな…と思いましたが、貧乏性が幸いしました。
適当な端材があればそれで十分ですし、ない場合は100均の木材をカットしていただいてもよいと思います。
もちろんすのこをバラしてもOKです。すのこは100円でお得に木材が調達できるので、おすすめです(*^^*)
セリアのインテリアメッシュフレームM。
他の100円ショップにも似たようなものがあると思います。
ここには載せてないですが、お好みで塗料、ネジ、転写シールなど使ってデコします。
以前、他のDIYで使ったときに、すのこを写真のようにカットした、右側真ん中の部分です。
すのこ2枚使ったので、この形が2つ残ってました。すのこ木材の下駄部分を外す、すのこのバラしかたもこちらで紹介してますので、よろしければご覧ください。
下駄を外した4枚の板はあらかじめやすりをかけて、周りの角を滑らかにしておきます。
まずは、板をペイントします。
全てベースにダイソーの水性ニス・ウォールナットを塗りました。(毎度お馴染みです。)
塗るのには平筆を使って(100均にも売ってます)。
パレット代わりはこれまたいつも通りの豆腐パックです(^^)
今回は4枚の板を全て異なる色にしました。
セリアの水性塗料・アースホワイトに水性ニス・ウォールナットをちょこっとだけ混ぜて、グレーっぽい色を作り、ベースを塗った板の1枚に、ざっくりと塗ります。
水をほとんど混ぜず、筆に塗料をちょっとだけつけて、掠れたように塗るのがポイントです。
左から
アースホワイト+ウォールナットを重ね塗り
ウォールナットベースのみ
ベースに、更にウォールナットを重ね塗り
黒のアクリル絵の具+ウォールナットを重ね塗り
した色です。
いずれもベースにはウォールナットを塗り、しっかり乾いてから重ねてください。
ムラがある方が雰囲気が出ます。
壁に飾るようにする場合は、メッシュフレームに吊り金具をつけます。
これは100均の他の写真フレームに付いていた吊り金具を再利用…自宅にあったものですが、ない場合は100均にもあります。
アンティークカラーがおすすめです。
メッシュフレームの表側につけるのがポイントです!
中心に一ヶ所。
写真のように、ボンドなどの接着剤でフレームに板を貼り付けます。
フレームの裏部分に板を貼ってください。
最初に上下2枚、そこに乗せるように左右2枚。
上下の板を貼るときは、フレームの方に接着剤を塗って。
真っ直ぐでなく、ちょっとずらすように貼りました。
お好みでネジをつけます。
あくまでもデコレーションなので、なくてもOKです。
自宅にあった、ダイソーのアンティークネジを使いました。
ネジをつける部分にキリで孔をあけ、そのあとネジを入れます。
100均のすのこは割れやすいので、あまり端っこにねじ込むと板が割れてしまうことがあるので注意です。
実は…フラットなものと、ちょっとぽっこりしているもの、2種類のネジを使っています…微妙な拘り(^_^;)
こちらもお好みで転写シール。
端材+100均で可愛いディスプレイフレームができました!
すのこ板は軽いので壁デコにもピッタリ。
もちろん立て掛けて飾ることもできます。
ラビットテイルのドライを飾ってみました。
ラビットテイルは元は青々としていますが、青いうちに採るとシナシナになってしまうので、そのまま茶色くなるのを待ってから収穫。
可愛いドライフラワーができました!
フェイクグリーンを飾ったり、お好みでアレンジできます。
メッシュフレームを裏返して使っているので、裏部分に少し隙間があり、ドライフラワーなどを差しても大丈夫。
すのこ板をペイントする以外にも、デコパージュしたり、はぎれを貼ったりしても可愛いと思います。
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