我が家では、年長さんの秋に学習机を購入しました。
ちょうどその頃は就学時検診や学校見学の時期で、小学生になる事にぼんやり憧れていた娘は、机を購入する事で
「私、お姉ちゃんになるんだ!」
「小学校って勉強する所なんだ~」
という、前向きな意識が芽生えたみたいです。小4の今でも「あの時、自分だけのために、ちょっと大人っぽい机を買ってもらって、嬉しかった」と言っています。
しかし1・2年生の間は、学習机は主にお絵かきをする場所で、勉強は私の側、もっぱらダイニングテーブルでしていました。
3年生になると、少しづつ決まった時間帯に自分から勉強する様になり、そうなると、反対に私が近くにいるのが気になるのか、学習机とダイニングテーブル。半々位の割合で勉強する様になりました。
そして、4年生になった今は、完全に学習机で勉強しています。机には、塾の参考書など学習に必要なものが周りに揃っているので便利なのと、
成長に伴い本人が、こっそりした空間で集中して勉強がしたがるようになったからです。(親離れ?!「ママは見ないで!」とういう感じです?)
そんな訳で、机自体は使う様になったのですが、学習机の機能としては、要らないものが沢山ありました。
まずは”椅子下のランドセル置き場”
主要科目は入れっぱなしのランドセルを置くと、椅子が重くて動かしにくい!結局ランドセル置き場は別の場所に作る事に。
我が家の結論としては、娘は大いに喜んだし、机は今現在使っているので「買って良かった!」と思っています。
でも、それも子どもそれぞれかと。
学習机の購入を検討される際は、子どもさんの家族との家での過ごし方や、学習机の機能を検討されながら、この時期の子どもの揺れ動く成長をそっと見守りつつ、その時々で最適な環境を整えていって、あげたいものですね!
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