こちらの材料の他に水性ニス、アクリルカラースプレー(シルバー)、三角吊りカン、木ネジ、端材(カマボコ板)等を使用します。
①100均の時計を分解します。
②文字盤はネットの無料サイトでゲットし、時計に合わせてプリントし、真ん中でカットして時計の針部分をくり抜いてボンドで貼ります。
③丸い枠はサンドペーパーで少し磨いてからシルバーのカラースプレーをペイントします。
図面の様に斜線部分をカットします。
今回は時計部分の合板は立体感を出す為に、5mm違いで二枚重ねていますが、面倒なら一枚でもOKです。
合板をカッター等でカットします。
ノコギリでもOKですが、直線部分はカッターで何度か切り込みを入れて折るとカット出来ます。
真ん中を丸くくり抜きます。
①ノコギリでカットする前にカッターで一度切り込み入れておきます。
②キリかドリルで穴を開けてから先の細いノコギリかジグソーでカットします。
※少しくらいいびつになっても上から枠でカバーするので大丈夫です。
③今回は立体感を出す為、サイズを微妙に変えて二枚使用するのでもう一枚同様にカットします。
※私は別々にカットしましたが、二枚重ねてボンドで固定してからカットしてもOKです。
図面を参考に合板をカットします。
①合板を97mm✖️135mmにカットします。
②下の部分は中央を20mm長くして左右を三角にカットします。
③上の部分は両横は幅20mm残して高さ70mm✖️57mmの長方形にカットします。
④ボンドで木製トレイに固定します。
⑤ボンドが乾いたらトレイ、合板に水性ニスを塗ります。
①合板二枚重ねて裏返して、時計を乗せ4カ所を木ネジで固定します。
※始めに付いていた木ネジでは短いので少し長めのもの(2cm位)に変えてとめつけます。
②この時表側に丸い 枠を当て、間に付属のガラス板を挟んで4カ所有るネジ穴に木ネジで固定します。
①カマボコ板位の(端材 )を写真の様に上端に合わせボンドで固定します。
※横幅はトレイ幅一杯でもOKです。
②裏から木ネジ(3cm位l)を上端から2cm位のところにねじ込みます。
※飾る時に時計の裏の吊り下げ穴に差し込んで時計部分を引っ掛けてかざります。
③上端中央に三角吊りカンを木ネジで固定します。
合体させましたが、シルバー部分が変に綺麗すぎるので、水性ニスで汚してアンティーク感を出したら完成です。
お好きなフェイク植物やドライフラワー等を飾ると素敵です!
フェイクの時計でもOKなら、もっと簡単に出来る方法があるので下記に紹介しますのでご覧下さいね!
合板を丸くカットするのが少し大変ですが、カッターで案内線の切り込みを入れてからボチボチ細めのノコギリでカットするとOKです。
二枚重ねてボンドで固定してからカットすると1回のカットでOKです!
※カッターのみでカットしたければ、2.5mm厚のベニヤ板(ホームセンターで購入可)を使用すると楽にカット出来ます。
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