『余った壁紙シートで】リバーシブルフレームをDIY

『余った壁紙シートで】リバーシブルフレームをDIY
投稿日: 2017年8月2日 更新日: 2017年8月2日
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築30年の一戸建てをナチュラルかつ男前にリノベーションしています。100...
皆さん、こんにちは✨ 夏真っ盛り! 暑さで体調を崩していませんか?

先日キャンドゥの壁紙シートで引き戸を壁にしたり、流木の時計を作ったのですが、中途半端に残っていました。丁度雑貨屋さんで一目惚れしたシールをどこに貼ろうか迷っていたので、壁紙シートに貼ってフレームにしよう! どうせならリバーシブルにすれば…
色味の違う壁紙を使うことで、飾る場所によって裏表をひっくり返せばいいので楽チンです。

まずはゆっくりご覧下さい✨

材料 (リバーシブルフレーム(1枚分))

  • シール(雑貨屋で購入) :2種類
  • 硬質カードケース(セリア) :1枚
  • 壁紙シート(キャンドゥ) :適宜(余りもの)
  • カーテンタッセル(セリア) :余りもの
  • 角棒(ダイソー) :3本(1セット)全部
  • 着色用ニス :手持ちのもの

まずはメイン材料

まずはメイン材料

こちらの硬質カードケースを土台にし、裏表に余りものの壁紙シートを貼ります。

壁紙シートを貼って

壁紙シートを貼って

寸法が足りないので、上下を横方向に貼ったり、サイドに貼れていない部分ができたりしました。でも、角棒を後から貼るので大丈夫~。

お気に入りのシールは

お気に入りのシールは

雑貨屋さんで1枚300円のものを2柄購入しました。
大好きな黒ベースなシールですが、どこに貼ろうか悩んでいました。

壁紙シートの上にシールを貼って

壁紙シートの上にシールを貼って

硬質カードケースのふちは角棒がつくので、やや中心寄りに貼っていきます。テイストが同じほうがバランスがいいので、2枚のシールは1枚の壁紙シートに1セットそのまま使います。

角棒はこちらを

角棒はこちらを

こちらがダイソーの3本セットで販売しているものです。フレームにぴったりなサイズ感でしたので、今回はこちらを使います。

切るのも簡単

切るのも簡単

この角棒、なんとハサミでカットできます。

必要本数をカットして

必要本数をカットして

リバーシブルにするため、角棒も裏表の必要本数を切らないといけません。

先にサイドに使う長いものから4本カットします。気持ちカードケースより大きめで、カードケースのふちが隠れる長さにしました。

長いほうが33.5cm、短いほうが26.5cm×各4本ずつ切って、表とふちにニスを塗ります。

カーテンタッセルの余りで

カーテンタッセルの余りで

余りものですが、セリアのカーテンタッセルだったもので、吊るす紐をつくりました。
実際のカーテンタッセルはビーズがもっとたくさんついていましたが、残りものなので左右対称ではないです。紐もタッセルのものを使いました。お好みで麻紐にチェンジしてもいいです。

角棒を貼る前に、壁紙シートのどちらか1面にボンドではります。

こんな風に角棒を貼って

こんな風に角棒を貼って

角棒はニスが乾いてから貼ります。

貼る順序は、上・サイド・下で、表が貼れたら裏側も同様に貼ります。挟んだ紐がとれやすいので、1晩本で重石をして、固定させました。

Wフェイスで2倍楽しい

Wフェイスで2倍楽しい

その日の気分で、又、掛ける場所で裏表ひっくり返せばいいので、1つあれば2倍楽しめます。

コツ・ポイント

雑貨屋さんで見つけたシールを主役に、100均の材料を使って好きな柄やレイアウトを楽しみました。

硬質カードケースは木板より軽くて薄いし、壁紙を貼りやすいのが利点です。

白っぽい壁が多いので、今回フレームには濃いめのニスを塗りましたが、100均のニスやアクリル絵の具なんかで着色してもいいと思います。硬質カードケースもいろんな大きさがあるので、サイズ違いを作ってみるのもいいですね。


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