ふとした思いつきで・・・・甘酒に浸した納豆を、圧力鍋にかけてみた。
甘酒の生成りの色に、納豆の色が溶け出して・・・・キャラメルクリームの色に煮汁は、ほのかに甘い・・・・納豆の風味が少しあるものの、独特の納豆臭は消え去りなんとも言えない味わい。。。
料理を作るつもりでしたが・・・・デザートに変更。
ぷちぷちのもち麦と合わせて、リゾット風のソースで食べる軽いデザートに仕立てました。
もち麦は、モチモチ成分である「アミロペクチン」が多いため冷めても硬くならずにモチモチの食感が続くので、冷でも温でも大丈夫なデザートです。
糖質の吸収を抑えるβグルカンの存在が今注目を浴びている所以です。
味付けを一切していないのもポイントで、甘々のデザートではなく・・・・・軽い仕上がりの
優しい、甘酒の甘味が生きている。
材料
(1人前)
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納豆
:1P 45g
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麹甘酒、豆乳クリーム入り
:200cc
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生クリーム
:20cc
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ココア、ミント
:少々
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もち麦
:20g
圧力鍋で煮た納豆
小さいボールに納豆と甘酒を入れる。
圧力鍋に水を入れ・・・・浮かべて、圧をかけ20分加熱する。
冷めたら、納豆と煮汁を分ける。飾り用の納豆を20粒ほど別にしておく。
もち麦下ゆで
もち麦を15分位下ゆでする。
もち麦・・・・もちと聞くと反応してしまう。
2017年6月9日
もち麦と聞くと・・・・・反応してしまう、私です。
「もち麦」・・・・・要は、もち性の大麦の事の様です。
モチモチ成分である「アミロペクチン」が多いため・・・・冷めてもぷちぷちの食感があ
り食物繊維の含有率が高く、水溶性の食物繊維が米や小麦に比べて多く含まれているので
注目されています。それとβ-グルカンには、「糖質の吸収を抑える」という凄い健康パワーがあることをご存じでしょうか? 女性は・・・耳ダンボのお話ですね(笑)
お料理には・・・・食感が大事という私好みの食材。
ぷちぷちは、たまらないです。
料理ごはんは勿論、サラダ、デザートにも使えるテイストです。
2017年6月9日
煮汁を煮詰め、生クリームを加え濃度が出るまで煮詰める。
Setting
皿の中央にセルクルを置き納豆ともち麦を詰める。
周りにソースを流す。
飾り用の納豆ココアを周りに配置して、ミントを飾る。
コツ・ポイント
納豆の粘りは・・・・消え、さらりとした粒となる。
粘りと匂いがなくなれば・・・・新たな、作品の道が開ける。
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