本場のお味!フレッシュトマトたっぷりスパゲッティ・アッラ・プッタネスカ

本場のお味!フレッシュトマトたっぷりスパゲッティ・アッラ・プッタネスカ
投稿日: 2017年5月25日 更新日: 2017年5月28日
閲覧数: 1,445
1 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
20年間のイタリア生活で料理を学びディプロマを取得。 日本に帰国して...
イタリアの家庭なら必ずといっていいほど常備しているといわれる
食材で作る「プッタネスカ」は トマトベースのソースに
黒オリーブとケッパー アンチョビ 赤唐辛子がポイントです。
日本だとちょっとそろえるの大変かもしれませんが
今日は本格的なお味に仕上げます。
トマトは缶詰でなくフレッシュトマトを使いました。
本場イタリアンなお味お試しください。

★「アッラ・プッタネスカ」は直訳すると「娼婦風」という意味ですが
 これにはいろいろな説があって ”娼婦の家にもある食材でささっと作れる” とか
 ”娼婦が仕事の合間に作って腹ごしらえした” とか
 ”赤唐辛子 ニンニク ケッパー 黒オリーブなど刺激的なお味だから” などなど
 でも実際はイスキア島のシェフが賄に作ったのが始まりともいわれています。
 なぜこんな名前がついたのかはわかりませんが 確かに刺激的な大人の味わいの一皿です。

材料 (2人)

  • スパゲッティ :180g
  • プチトマト :200g
  • トマトペースト :40g
  • アンチョビ :2切れ
  • ニンニク :1片
  • ケッパー :20g
  • 種なし黒オリーブ :30g
  • 赤唐辛子(小) :1個
  • オリーブオイル :大さじ2
  • パスタを茹でるときの塩 :20g
  • イタリアンパセリ :少々

トマト 黒オリーブは半分に切りニンニクはみじん切りにする

2ℓのお湯に塩20gを入れ沸騰したら
スパゲッティを入れ茹ではじめる

フライパンにオリーブオイルとアンチョビ みじん切りのニンニク 赤唐辛子を入れ炒める

トマトぺーストを加えパスタの茹で汁大さじ2を入れて溶かし
ケッパー 黒オリーブを加える

茹でたパスタとトマトを入れ手早く和え
器に盛り付けイタリアンパセリを添える

コツ・ポイント

ニンニクが焦げるのでフライパンは熱しないで オリーブオイル ニンニク 
アンチョビを入れてから火にかけます。
アンチョビ ケッパー 黒オリーブに塩気が強く パスタの茹で汁も加えるので
ソースに塩は加えていません。
普通は缶詰のトマトで作りますが今回はフレッシュトマトを使用 
コクを加えるためトマトペーストも加えます。
トマトピューレや缶詰のトマトをピュレ状にして少し煮詰めて加えてもOKです。


SNSでシェア