こちらのパネルの取付時の画像が無くてすみません。
取り付け方法は文章で説明します(;´Д`)
1.抜き窓にアイアンパネルを仮置きし、上下左右の隙間を均等にして動かない様に隙間に板切れや厚紙を入れて固定します。
2.今回はネジ止めの方向は左右方向で、片側2か所で合計4本のネジで取り付けました。
3.左右方向のパネルの淵の柱に予め5.5mmの穴を開けておきました。
固定したパネルのこの穴から抜き窓の壁面に穴の位置をしるします。
長い釘等で傷を付けると良いでしょう!
4.4ヵ所全て印付けが出来ましたら、固定してあったパネルを一旦外します。
※外す時上下、左右、裏表が分かるようマステ等に書いてその箇所に張っておくと記した穴がずれる事無く上手くいきます。
5.抜き窓内側壁面の印した部分に6mmの穴をコンクリート用のドリルで深さ60~70mm開けます。
6.開けた穴にコンクリートでもネジが打てるようにする為、プラグと言うナイロン樹脂製の補助材を打ち込みます。
7.抜き窓とアイアンパネルの隙間が約10mmありますので5Φ×10mm金属パイプ(金属スペーサー)を間に入れ、アイアンパネルの枠の内側から抜き窓の壁面方向に4.5mm×45mmタッピングビスを通してネジ止めします。
金属スペーサーやタッピングネジ等はホームセンターで購入できると思います。
8.取り付けがOKであればパネルを一旦外し、仕上げの塗り壁材が塗り終わったら最終取り付けをします。
※画像はもう仕上がった時の物で~す!
今回アイアン子柱は抜き窓に直接モルタルでは埋めません。
1.あらかじめ抜き窓の上下壁面のブロック穴を開けておいたので、その穴の真ん中に13Φ×150mm塩ビパイプを入れ周りをモルタルを流し込んで固めます。
※塩ビパイプはブロックの穴の真ん中に置いたら間に小石などを入れ固定しておきます。
2.上側にも同じ方法でパイプを固定します。
※上側はパイプの周りのモルタルが落ちやすいので、硬めに練って棒切れなどで詰め込みます。
更に落ちてこない様に、ブロックの穴より少し広めのベニヤ板等をガムテープで固定しておきます。
3.アイアン子柱はアイアン飾りの上下が12mmの棒状なので埋め込んだ塩ビパイプの中に50mm程はいるような長さで上下方向をカットしておきます。
4.カットした子柱を上の穴に根元まで入れ、下に隙間が空くのでそのまま下に下げ下の棒も塩ビパイプに入れてみます。
5.アイアン子柱の両端が塩ビパイプの中に納まり尚且つ子柱の飾り部分が抜き窓のセンターに来ることを確認します。
6.子柱の固定は塩ビパイプと子柱の隙間にスプレー式のウレタンフォームを充填して固定しました。
(ここだけ画像が撮ってありませんので、想像してみて下さい。スミマセン(+o+))
これで2つの塀にアイアンパネルとアイアン子柱が取り付けられます。
後は塗り壁材の漆喰を塗るばかりです♪
手順が前後してしまっていますが、子柱も入って完成の画像です(^_-)-☆
今回私が取り付けたアイアンパーツはオーダーメイドでは無い市販品なので、専用の取付金具等はありません。
この様に市販既製品の場合ほとんどがその部分にあった取付方法を考えて取り付けるようになります。
取り付け方は色々ありますが、1つの方法として参考にして頂ければ幸いです。
今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました('◇')ゞ
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