農薬を使わず飛ぶ虫を退治☆植物を害虫から守る両面粘着テープ♪雨に濡れても大丈夫♪
近くのお店ではなかなか見かけないので、ネット通販、楽天市場内の日本農業システムさんで購入しました。ビタットトルシーはサイズや入数もいろいろあり、楽天市場内で167円から販売されています。
虫が好んで寄りつく色の両面粘着テープです。色によって捕まえられる虫の種類が異なり、黄色と青の2種類があります。このテープの穴を利用して吊るしたり、棒や割りばしに挟んで鉢や庭の地面に挿したりして飛ぶ虫を捕まえて退治するので、薬ナシで害虫退治ができます(^^♪☆
虫が捕まっている姿を見なければならず、お庭や畑の美観を損なうこと、ゴミとして処分する際に少し気持ちが悪い・・などはありますが、ハーブや野菜など、食べる物を育てている場合は出来る限り安全に育てたい、農薬の使用を減らしたい、などのご希望もよくうかがいますので安心な食べ物を作りたい方は一度、お試しになるのもよろしいのではないかと思います(*^_^*)
昔、【ハエトリ紙】というものがありましたが、ご存知の方もいらっしゃるでしょうか。ハエトリ紙同様、粘着面に虫がくっついて、逃げられなくなる仕組みです。屋外で雨が降っても粘着力が劣ることもなく捕虫でき、屋外で3ヶ月以上も使えます。
ビタットトルシーはサイズも複数あり、ネットつきとネット無しのタイプがあります。
ネットつきは植物に触れても粘着面がつきにくいのですが、ネット無しだと植物に触れた場合にテープが取りづらいです。使う場所や目的によって使い分けるとよいでしょう。
虫の食害痕があるけれど虫の姿は確認できておらず対策がとれない場合などにも、守りたい植物のそばに設置して様子を見るとよいと思います。どの虫が捕まったかが確認できれば、予防や今後の対策も立てやすくなります。
ポイント1
黄色のネットありタイプです。サイズは縦35cm×5cm です。
上下に穴が1つずつあります。紐を通して縦に吊るす、横にして吊るす、など目的によって使い分けましょう。
ポイント5
黄色のテープの対象作物と適用害虫が書かれています。
私は黄色をよく利用します(^^♪
害虫名のみ書き出してみます。
シルバーリーフコナジラミ、マメハモグリバエ、ウリバエ、タネバエ、コナジラミ、チャノキイロアザミウマ、ミドリヒメヨコバエ、タマネギバエ、キスジノミハムシ、ハエ類、コナジラミ類。
ポイント6
青いテープの対象作物と適用害虫が書かれています。
こちらも害虫名のみ書き出してみます。
ヒラズハナアザミウマ、アザミウマ類、ミナミキイロアザミウマ、ミカンキイロアザミウマ。
青いテープのほうはアザミウマの仲間を捕まえてくれるようです☆
ポイント7
下にある注意書きの他に、私が以前に困ったことを書きます~>゜)~~~
ネット無しタイプを吊るして使っていた際に【ヤモリ】が捕まっていてなかなか取れなかったこと
非常に困りましたし、ヤモリさんも私も作業中、辛かったです(+o+)
ネット無しのタイプは吊るす他、リング状に鉢に巻きつけて置いて使っていたりしましたが、ヤモリさんのことがあって以来、ネットありのタイプを使うことにしています(*^_^*)
ポイント8
大切な作物を害虫から守りましょう☆
繰り返し収穫で超・超!お得♪簡単&楽しい野菜栽培で美味しく食べて節約♡(^^♪
2017年4月14日
タネから育てるとてもお得な葉物野菜をご紹介します(^^♪
よろしければ皆様もぜひ、いろいろ育てて楽しんでみてくださいませ☆
写真の野菜の共通点は間引きしながら育ててある程度大きくなった苗の葉を収穫、次に新たな葉が出る成長点(生長点)は必ず残し、外側の葉から順次収穫する方法で複数回葉を再生させて美味しくいただくことができるということです。
苗を大きく育ててから一度に株ごと収穫することもできますが、葉が再生する部分を常に残して古いほうの外側の葉から採る収穫方法で育てながら食べればより長い間、楽しむことができます。
比較が難しいと思いますが、葉物野菜でこのように育てられるものは、もやしとはまた違った節約優等生でもあると思います。
1袋に入っているタネの量も多く、少しずつ播けば長期間楽しめるので大変お得です。元々、タネの量が多いことに加えて、葉を繰り返し再生させて複数回の収穫ができるのですからさらにお得で経済的です(*^_^*)
狭い場所でも小さな鉢でも簡単に育てられますし、レタスなどは多少弱光でも育てられますので育てることができる方はたくさんいらっしゃるでしょう。特に食べることがお好きな方には、ご自身で育てて♪お料理して☆美味しく食べて!(^^)!&節約も♪楽しいことを丸ごと全部♪ぜひ、お試しいただきたいです\(^o^)/
これから育てるのでタネ袋の写真を載せていますが、同様の育て方で繰り返し収穫できる葉物野菜は写真の野菜以外にもいろいろあります。他の野菜や栽培の様子はその都度撮影する写真が集まった時にまたご紹介させてただきたいと思います(*^_^*)
2017年4月14日
天然由来の農薬、微生物農薬 BT剤
人やペット、環境にも配慮♪天然由来の生物農薬 納豆菌の仲間で害虫退治(^^♪☆
2017年4月14日
農薬と言っても化学農薬ばかりという訳ではなく、天然成分が原料の微生物農薬もあります。私たちが美味しく食べる納豆の納豆菌の学名は【Bacillus subtilis var. natto】=【バチルス・サブチリス・ナットー】(^o^)
その仲間の【Bacillus thuringiensis】=【バチルス チューリンゲンシス菌】が原料の人やペットにも安全性が高いと言われるBT剤(Bacillus thuringiensisの略でBT剤と呼ばれています。) にトアロー水和剤CTがあります。有機農産物の日本農林規格( 有機JAS)に適合する農薬です。
主に野菜類につく蛾や蝶の幼虫に使う薬剤です。水で薄めたものを茎や葉に直接散布して使います。散布された薬剤が流れてしまわないように、雨の前の散布は避けます。
人やペットには安全と言われていても蛾や蝶の幼虫には有害で、かかった植物食べた幼虫は死にます。蛾や蝶を幼虫のうちに退治してしまうことで、成虫が減れば、産卵・繁殖のリスクも減らすことができるので、幼虫のうちにいなくなってくれれば被害も減るはずです\(^o^)/
野菜を育てていらっしゃる方々で、化学農薬を使いたくない方は天然由来の微生物農薬、BT剤を使うのも1つの方法かもしれません。
BT剤は他にもいろいろあり適用作物や害虫も異なり、それぞれの特徴もあるので興味のある方はよろしければ【BT剤】【バチルスチューリンゲンシス】【農薬】などのキーワードで検索してみてくださいませ☆♪
楽天市場の日本農業システムさんで購入しました。
2017年4月14日
ポイント9
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