
強力粉と水だけをボールで混ぜて、まとまったら30分室温で寝かせます。
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生地と副材料がしっかり混ざって、生地がなめらかになったらバターを入れます。
このまま捏ねコースで一次発酵までお任せします〜(*^^*)
※この時ホームベーカリーの機械熱で生地が熱くなりすぎると良くないので、蓋は開けっ放しで捏ねます。
機械熱は機種により様々なので、お使いの機種でどの程度生地が熱くなるか、この機会に知っておくのも良いですよ(*^^*)
理想の捏ね上がり温度は28℃です。
ピッタリにならなくても問題はありませんが、高すぎると捏ねながら発酵が進みすぎてしまいます。
コネが完了したら、一次発酵に入るので蓋は閉めてくださいね!
※夏季はHBの発酵機能にお任せすると過発酵になってしまいますので、捏ねが終わったら取り出して丸め、ボールなどで発酵させてください。HB内で発酵を取る場合は時間に気をつけてください。
※このまま山色にしちゃう方は最初から食パンコースで焼いてください!
型を使って角色にする場合は、生地を取り出し軽くガス抜き(パンチ)を入れて丸めなおし、乾燥しないようにラップを被せて15分生地を休ませます。
大きなガスが残ってると空洞の原因になるので、ここでしっかりガス抜きします。
無理に押しつぶすと生地が痛むので、爪楊枝で刺してガス抜きすると良いですよ〜(〃▽〃)
ただ綿棒で伸ばしてるだけだと、どうしても角がキレイに四角くなりません。
※極端ですが写真に書いた線のような伸び方をします。
そんな時は生地を台から軽く持ち上げて、ピンと張ってる生地を緩めてあげます。
緩めたら写真の矢印の方向に手で角の部分を軽く(優しく)引っ張って、四角く整えます。
※伸びが悪いと感じたら、無理に伸ばさずラップをかけてそのまま10分ほどベンチタイムを取り生地を緩めてくださいね!
無理に伸ばすと折角の生地が傷んでしまいます(´・_・`)
伸ばせたら生地を90℃回転させ、横長で台に置きます。
奥から1/4手前に押し返し、同様に手前からも1/4折り返して中央で合わせます。
合わせたら横長の生地をクルクル巻いて、角食パン生地の完成です!
型に塗る油脂はショートニング、スプレーオイル(離型油)、菜種油を使用する方も居るようですが、この中ならどれでも構わないです。
生地を巻き終わりを下にして入れたら、ラップを被せて常温発酵又はオーブンの発酵機能を使用して、型の7〜8割まで発酵させます。ここは季節によって発酵スピードが違うので、冬は7割夏は6割程度と思ってください。
この間にも発酵が進みます。生地が型の上部8割まできたら蓋を閉めてください。
※夏季は7.5割で焼成に入るくらいがちょうど良いようです。
もし型から頭が出ちゃうほど膨らみすぎた時は、そのまま山食パンにしちゃう方がオススメです(笑)
私はパン耳が子供も食べやすいようにと、腰折れギリギリくらいの時間で焼いてます。
耳がパリッとしっかり欲しい方は30分焼いてください♪
焼き上がりはオーブンによって異なりますので、ご家庭のオーブンの癖に合わせて設定してくださいね〜♡
衝撃を与えて蒸気を抜くことで、取り出してからの縮みを最小限にします。
型を逆さまにするとスルッとパンが出てきますので、ケーキクーラーなどの上でしっかり冷ましてから、袋やケースに入れてください(*^_^*)
こんなパンもアップしてます♪
水か牛乳かの違いはパン耳の香ばしさです。ここはお好みなので、お好きな方を使用してください(〃▽〃)
まだまだ日々勉強、改良中なのですが、食パンはこのレシピが我が家では子供たちも大好きです(*^^*)
低原価で美味しいパンを目指して毎日研究中です٩(๑❛ᴗ❛๑)۶(笑)
少しずつでもレシピアップ出来たらいいなと思ってます(〃▽〃)
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