セリアのA4ウッドフレーム、ダイソーの黒板塗料、ダイソーの黒のカラーペーパーを利用。数字のスタンプも準備しましたが、結果的にこれは使いませんでした。
木製フレームを黒板塗料で塗装します。この黒板塗料はマットな感触が簡単に表現できるので気に入っています。
フレームそのものは勿論、内側そして側面も、目に入る部分はすべて丹念に塗装しました。裏面には塗装しませんが、刷毛がかすって幾ばくかの塗料が付くので、金具類を全部マステで養生しておきました。
人形のドレス用にハンドメイドマーケットや百均などで買い集めたレースの中から、どれを展示するか選択します。
悩ましくも楽しいプロセスです(^^♪クラシックな雰囲気を出したいので、できるだけボビンレースっぽいのを選びました。
サンプルを展示する、という設定なので、レースはほんの端の部分ばかりを切り取って並べています。展示会の様子を思い出しながら、見た目も考えつつ場所を決めたら、ダイソーの障子用の糊を筆でレースに塗布し、カラーペーパーに手のひらで押し付けるように貼り付けます。
フレームの裏面上部2個所に額縁金具を取り付けました。また「展示用」を強調すべく、表側上部中央にはセリアのナンバープレート「2」をネジ止めしました。そう、これは「コレクションナンバー2」なのです(・∀・)
レースを貼り付けたカラーペーパーにはナンバーを振ります。DMCのフレームは黄色でナンバリングしてありました。番号スタンプを捺すつもりでいたのですが、試し捺しの仕上がりがイマイチだったので、手持ちの朱色アクリル絵の具を使い、竹割り箸の先で数字を直接描き入れる方法に変更しました。
黒フレーム×黒台紙 & レースのサンプリングとナンバリング。ほぼほぼ思った通りの仕上がりになりました。壁面に飾ったのが冒頭の画像です。
「これいい!」と思ったモノを再現していくのは楽しいプロセスです(^^♪フレームをもっと大きく作って、モチーフレースややりかけのクロスステッチなどを展示するのも面白いですね。
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