テストや、社会や理科の調べものや資料。終わった音読カードに、お楽しみ会のセリフ集。
・すぐ捨てるのはおしい
・捨てていいのか、よく分からない
そうやって「とりあえず」と置いておく、学校から持ちかえったプリント類は、気づけばどんどんたまってしまいます。
かといって、「そんな物要らないでしょ!」と、親が勝手に子どもの持ち物について決めるも、おかしいですよね。そんな困ったプリント管理。我が家ではこんな3つのステップで、子どもが自分で選別をしています。
学期中、プリントを持ち帰ってきた時に、子どもがその場で「いらない!」とすぐ判断出来ない物は、とりあえずはこの「プリントBOX」へ、どんどん入れていきます。
それを学期末になったら、全部出して、自分で選別します。
持ち帰った時から経過しているので、子どもも当初
「置いておく」
「捨てられない」
と思っていた物も、この時点で「いらない」とあっさり処分する事も多いです。
ステップ②で、やっぱり置いておく。と決めたプリントは、国・算・理・社・その他に分けて保管します。
分ける事によって、さらに子どもが「どんな物を自分は大切と思って残すのか」の傾向を知る、きっかけにもなります。
※保管はこの写真の様に、それぞれクリアファイルにざっくりと入れ、ファイル「学校プリント残すモノ」にまとめて挟んでいます。これなら保管場所を取りません。
ステップ③の後、すっかりキレイに片付いたプリントBOX。我が家では、このステップ①~③を学期毎に繰り返しています。
普段は忙しいから、ステップ①で入れっぱなし。長期休みに入ったら、ステップ②~③をする!が習慣になれば、子どもでもお片づけが苦になりません。
「うちの子、プリント類はなんでもかんでも、置きたがって、あとはそのまんま」というお悩みの方も、この方法おススメですよ♪
・時間の経過とともに「大切なもの」が変わる事もある!
・大切か、そうでないかは自分で決めていい!
お片づけの仕組をつくる事で、小さい頃から子どももゆっくり、そんな事を学んでいってくれたらいいですね(^o^)
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