LED電球は従来の白熱電球より消費電力が少なく、とても長持ちするので、ご家庭の電球をLED電球に変更するとで電気代の節約になる場合があります。
ただし、自宅の電球をLED電球に変更する場合はこれから紹介するポイントをしっかりおさえた上で、購入することをおすすめします。
まず第一のポイントは「価格」です。
LED電球は、電気代が節約でき、白熱電球に比べて長寿命ですが、電球自体の価格が高いのが特徴です。
一般的な白熱電球の価格は、100円〜200円程度ですが、LED電球の場合は、数百円から高いものだと数千円程度します。
従来の白熱球や電球型蛍光灯でも同じ事ですが、LED電球を購入する際には口金の規格に注意しましょう。LED電球には、主に「E17」と「E26」というサイズがあります。
LED電球は、本体の重量が重いので設置する際には注意が必要です。従来の電球よりも重いのは、LED電球には電源回路が入っている為です。
重いので落下した際に危ないという理由もありますし、1個あたりがとても高価な商品なので、取り付ける場所によっては落下防止のパーツを取り付けた方が良いかもしれません。
白熱電球は光が広範囲に広がるつくりになっていますが、一般的なLED電球は根本側に光が広がらないため、交換後に部屋が暗くなったように感じる事があります。
LED電球の光の広がり方については、各製品のカタログやホームページなどで確認できますので、購入前にチェックすることをおすすめします。
いかがでしたか?
LED電球は、価格が高いので、切り替える際には、家の電球を全て変えようと思うと初期費用として数万円かかる可能性もあります。でも、寿命が長く、月々の電気代も安くなるので、長期的に見ると節約になるでしょう。
電気代を節約したいと思っている方は一度検討してみてはいかがでしょうか?
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