
○つっぱり棒(65〜100cm)✖️4本(写真では3本ですが4本必要です)
○つっぱり棒(18〜27cm)✖️1組
○ カラーボード✖️3枚
○リメイクシート✖️3袋
○A5フレーム✖️1個
その他透明テープ、マスキングテープ、両面テープなど
よくある水栓付きのトイレです!
今回はこちらを突っ張り棒✖️カラーボード✖️リメイクシート✖️A5フレームなどで簡単にしかもお安くリメイクしてみます!
以前から使っていたコーナーラックも利用しようかと思いましたが、今回は取って別の所に使用する事にします。
①突っ張り棒を設置する位置を決めます。
今回はタンクの高さとカラーボードの長さがちょうど良かったのでそれに合わせ、両側の壁に案内のためにマスキングテープを貼ります。(無ければ位置がわかるよう印をつけます)
②そこに横向きにつっぱり棒をタンクの奥と手前に2本設置します。
ずれ防止の為、在庫の両面テープ(カーペット用)をカットしたものを先端に付けてみました。
③横向きの突っ張り棒の下に、床から縦向き突っ張り棒を設置します。こちらも両面テープを付けて安定させます。
④小さい方の突っ張り棒をタンクと壁の間に設置します。A5フレームの高さに合わせます。
こんな感じでフレームが完成しました。
ただ突っ張っているだけですが、結構安定しています。
※縦向きの突っ張り棒の安定感が心配な場合はテープなどで横向き突っ張り棒と固定しても良いと思います。
カラーボードを現場でサイズを合わせながらカットします。
2枚合わせたところです。
シャワートイレなのでホース部分も気をつけてカットします。
※失敗してもテープで貼れば大丈夫なので安心です!
天板はタンクの蓋の型紙を作りカラーボードに写してカッターでくり抜きます。
前側に3cm幅にカットしたカラーボードを透明テープでL字型に貼り合わせます。
※タンクの蓋をはずしたら戻す時に必ず中のホースと水栓を接続することをお忘れなく!
そうしないとトイレの中が水浸しになりますのでご注意くださいね!
現場でサイズを合わせながらカットしテープで仮止めしてみました。
A5フレームも仮止めですがイメージと使い勝手等を確認します。
※A5フレームはガラスと裏板をはずし使用します。
今回のフレームはとめ金具が埋め込まれているタイプで危険だったのでペンチで取り除きました。
木ねじ等でとめてある場合も取り除いてください。
リメイクシートを貼ります
リメイクシートはシワになりやすいので気をつけて貼ります。
シワになったらはがして貼りなおしても大丈夫なのでなるべくシワや空気が入らないように貼ります。
今回はリメイクシートの幅がちょうどよかったので2枚でOKでした。
カットした部分でレバー部分の底板も間に合いました。
中央で2枚をつないでいます。
リメイクシートを片側だけ重なり分を考え5~1cm位大きめにカットして上から貼りつなぎ目を隠します。
突っ張り棒にカラーボードを立てかけ、裏面から透明テープで縦の突っ張り棒にカラーボードをとめます。2〜3カ所とめるだけで大丈夫です。
前側の横向きの突っ張り棒には表側から(1〜2cm位なら見えないので)透明テープで巻くようにとめます。
レバー部分の底板も軽く表側ととめます。こちらもA5フレームを貼るので見えない位の位置に貼ります。
写真にはありませんが、A5フレームをとめます。
今回はボンドなどは使わずに透明テープで上の横向き突っ張り棒に巻き付けるようにとめます。
下側は裏側からこちらも透明テープでとめました。
ボンドなどでされても良いと思いますが、簡単に出来てしっかり止まるし、見えない部分に止めるのでテープにしました。
最後に天板を仕上げます。
茶系のリメイクシートをカットしたカラーボードに貼ります。こちらもシワになりやすいので気をつけて貼ります。
L字部分は完成形を意識して貼ってください。
タンク部分は折り代分を3cm位残してカットし、切込みを入れながら内側に折ります。
貼り終ったら天板を付けます。
出来上がって写真で見るととてもカラーボードとリメイクシートで出来ているとは思えない位いい感じに出来ました。
今回は突っ張り棒を横向きだけでなく縦にも使用しましたが、カラーボードが軽いので無理なく仕上がりました。
コツは横向きの突っ張り棒をしっかり固定しそこに縦向きの突っ張り棒を固定する事です!
今回は在庫の両面テープ(カーペット用)があったのでそれを使用しました。思ったよりしっかりしています。
心配な場合はテープなどで固定すると良いかもしれませんね!
※タンクの蓋をはずしたら戻す時に水栓を接続することをお忘れなく!
水浸しになりますのでご注意くださいね!
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