おむつが余ったら下の子が生まれた時のために取っておくという人も少なくないかもしれませんね。でも、実はおむつは湿気に弱く、長期保管は難しいんです。未開封ならば、ママ友に譲ったりもできますが、開封済みで微妙な枚数が余った場合は以下の活用法をぜひ試してみてください。
使用済み揚げ油を処理する際に使用します。油が冷めてから、余った紙おむつの内側に吸い込ませ、燃えるゴミとして紙おむつを捨てます。
牛乳パックに余った紙おむつを切って詰め、廃油を流し込めるようにすると、手軽で捨てやすそうですね。
余った紙おむつをおまるに敷いておけば、 トイレの練習でお子さんが用を足した後、紙おむつごと捨てられるので、その後おまるを洗うのも簡単に洗えそうです。
おむつがとれた、と思っても、まだまだおねしょの不安は多いですよね。万が一おねしょをされてしまったら余った紙おむつが役に立ちます。
おねしょの場所に水をかけ、開いた紙おむつをあてて吸い込ませます。その後布団を乾かせば、ただ干すだけだと残ってしまうシミなども軽減できる可能性が。
おむつの吸水性を利用して傘立ての下に敷いておくと、玄関内に傘を入れておかなければならない時に、水浸しになるのを防げますよ。折りたたみ傘など、すぐ畳んでしまって置きたいものは紙オムツを利用し、傘全体の水滴を拭き取ると、乾きも早くなります。
余った紙おむつで、災害時や緊急用の簡易トイレを作れます。
適当な大きさの箱(ティッシュの空き箱など)にレジ袋くらいの大きさの袋をかけ、中に紙おむつを敷いて作ります。使用後はレジ袋をしっかりと縛って捨てるだけ。
いざ、という時のために作り方を覚えておきましょう。
その他にも、ラップなど、防災時に持っておくと便利な多機能グッズもあります。
ぜひ、チェックしておいてください。
いかがでしたか?紙おむつの特性を知ると、いろんな場面で活用できそうですね。ぜひ捨てずに活用してください。
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出典元:東京ガス「ウチコト」
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