生後1ヶ月頃までの赤ちゃんは抵抗力が弱く、細菌に感染しやすいので一日一回はベビーバスで沐浴してあげます。
時間帯は夜に限らず日中でもOKです。
むしろ日中の方が暖かいので、冬場などはいいかもしれませんね。
時間は、出来るだけ毎日同じ時間帯がおすすめです。
1ヶ月健診も終わり、許可が下りると一緒に湯船に入れるようになります。
脱衣所や浴室は寒くないようによく温めておきましょう。浴室暖房があると便利です。
脱衣所のバスタオルの上で赤ちゃんは待ってもらって、ママは先に洗ってしまいます。
このとき赤ちゃんの様子が分かるように扉を少し開けておくと安心ですよね。
次に赤ちゃんを洗って、温まります。
上がったら赤ちゃんに服を着せてママも着替えましょう。
ささっと着られるママと赤ちゃん用のバスローブがあると便利ですよ。
生後3ヶ月頃になると首がすわってきます。
最近では首がすわる時期から使用できるバスチェアも発売されているのでぜひ活用してくださいね。
バスチェアがあると赤ちゃんの待機場所が確保でき、ママは両手が空くのでとても便利だと思います。
生後7ヶ月頃にはハイハイが始まり、ますますママは目が離せません。
石けんやシャンプー、ひげ剃りなど危ない物はとにかく手の届かないところへ移動させましょう。
ママは、赤ちゃんがおもちゃで遊んでいる隙に洗います。
洗っている間も赤ちゃんの様子を確認することを忘れないでくださいね!
また、動き回る赤ちゃんが泡で滑って転ばないように気をつけてあげましょう。
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つかまり立ちが出来るようになると、立ったまま洗えるのでずいぶんと楽になります。
この時期から注意したいのは、湯船への転落や溺れることです。
洗い場から湯船に転落したり、湯船の中で足を滑らせて溺れそうになったりと、命に関わることもあるので注意しましょう。
赤ちゃんをママ一人でお風呂に入れるのは重労働です。
便利なバスグッズなどを利用して安全で楽しいバスタイムを過ごしてくださいね。
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