クリスマスやお正月に使いまわしたヒバと山帰来。ほとんど見た目が変わりません!
でもほかの花材は傷んでくるし飽きてくるのでリメイクしました。
すべてヒバを使って作るのも素敵ですがたくさん必要で作るのも少々大変。今回は量もそこまで多くないので家にあったリースの土台を使いました。ヒバと山帰来を集めれば準備完了!
リースの土台にヒバを差し込んでいきます。同じ方向にさして1周するときれいな仕上がりになります。
1周したらバランスを見て隙間があれば足していきます。表側に入っていれば十分です。
何か所かワイヤーをかけておくと外れにくくなります。しっかりつけたい場合はグルーガンで止めてください。室内に掛けておくだけなら差し込むだけでそこまで落ちてはこないと思いますが乾燥とともに細くなるので多少抜けやすくはなります。
山帰来も適当な長さに切って差し込んでいきます。
リボンを付ける場所は山帰来をあまりつけない方が取り付けやすいです。
ペーパーラフィアを何十二もして蝶々結びを作りワイヤーをかけておきます。
リボンを付けたら完成です。
~数か月経過~
色はまだ鮮やかですが触るとパリッパリになりました。触らなければパラパラ落ちることはほとんどありません。差し込んだだけで何か所かワイヤーで巻いて止めただけなのでドライになって細くなると抜けやすいかも?と思いましたが全くそんなこともなく大丈夫♪
~秋~
夏を乗り越えると色は一気にセピア色に近づきました。これはこれで秋色ナチュラルで素敵です。
ヒバと山帰来を購入してかれこれ10か月ほど経過。水から上げてリースにしてからは9か月近く。
きれいにドライになってくれたので形は崩れず経過しましたが色褪せたのでリボンの色が合わなくなってきました。秋色のリボンにしたらまだまだ素敵ですがクリスマスシーズンがまた到来したのを機に分解しました。さすがにヒバはさよならしましたがリボン、リースのベース、渋い茶色になった山帰来は次の出番を待って待機中です。
ヒバや山帰来は特に気を付けることもなくきれいにドライになりますが水分の多い花は湿気が少なく乾きやすい場所に置くようにした方が良いです。ほとんどのお花はリースなどに使う前にしっかりドライにしてから使うのがおススメ。ジメジメしているとカビの原因にも。直射日光が当たる場所では色褪せるのも早いです。
西日の入る玄関に飾っていたリースの山帰来は夏を超えたころは茶色くなってきましたが、北向きのトイレに飾っている山帰来はもっと赤みを残しています。ドライになっているのでアイビーだけ水につけ、山帰来は隙間に差し込んでいるだけです。クリスマスカラーなのでこのまま今も飾っています。(2017、11月現在)
出番を待って待機していた山帰来。今度は同じ渋めカラーの木の実と一緒にナチュラルツリーに使いました♪ほかの素材と馴染んでいるけれどちょっとかわいいアクセントになっています。(2017年12月現在)
差し込んで何か所かワイヤーで止めるだけです。差し込むのが面倒ならグルーガンで止めてもいいです。山帰来はドライになっていますがヒバはこのままドライになります。カリカリになって触ると壊れるので長く楽しみたい場合は室内に飾るのがおすすめです。
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