お正月の飾りは29日は「苦」を連想するため避ける、大みそかの31日は一夜飾りと言ってお葬式の時にするのと同じだからとか慌ただしく前日に飾るのは歳神様に失礼だから避けるとか諸説あります。30日までにお正月を迎える飾りつけを終わらせるのが望ましいとされていますがこれも諸説あり。我が家は今回は30日に飾るようにしました。
お正月に飾るお花は縁起の良いものはもちろん、最近では華やかな洋花も好まれています。個人的にはどちらも捨てがたいので和洋合わせて、さらに持ちの良さや飾る場所や組み合わせを考えてお花を選んでいます。
今年は庭の梅も拝借(笑)どうして今までお正月に使おうと思いつかなかったのか不思議!
クリスマスに作ったアレンジの残り(ヒバ、山帰来)もとっておいたので使用しました。
それぞれの器には水を吸わせた給水スポンジを詰め軽く水苔で隠しています。適度にヒバをさしてベース完成です。
大きな葉ボタンをメインにど~んと!
葉ボタン、紅梅、シンビジューム、松、山帰来を使用。
水引を使ってお正月らしさをプラス。
紅梅、菊、シンビジューム、スプレーマム、松、千両を使用。
葉ボタン、シンビジューム、菊、スプレーマム、千両
和紙を敷いてお正月の飾りを一緒に飾ると一層おめでたい「和」を演出できます♪
大きな器がない我が家。あったらそれは華やかになるでしょうが保管場所も必要なのでそこそこサイズのアレンジを2~3並べて飾っています。器は100均のプラスチックの長方形のもの(収納ケース?)と陶器のお皿です。
生花はちょっと奮発しないと…というイメージがあるかもしれませんがここで使用している花材はどれもとっても長持ち。それこそ飽きるくらい(笑)おそらく千両が先にダメになる?かと思いますが菊もシンビジュームも1か月ほど飾れると思います。葉ボタンや枝物はそれ以上。しかもシンビジュームは1本を分けて3カ所で使っていたりするのでそう考えるとコスパはそこそこ良いかもしれませんよ(*^^*)飽きてきたらお正月っぽさを外して活けなおして楽しんでいます。
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