セリアさんの【アルミキャップ PETキャニスター】の1600ml(以下、容器と書きます)を逆さまにして底のラベルシールを剥がしてドリルで水抜け穴を開けます。ドリルの代わりにキリや目打ちでも簡単に穴を開けることができます。
容器の中に入れる鉢底ネットを四角く切ります。
① 容器の底に四角く切った鉢底ネットを入れます。
② ①の上にココファイバーを入れます。ココファイバーに続けて入れるパーライトや土、容器の側面が隠れるように少し厚めに入れます。
③ ②に水はけをよくするために土の量の3分の1程度のパーライトを入れます。
④ ③のパーライトの上に乾いた多肉植物を育てる土を入れます。容器の外側・側面から土がココファイバーで隠れるように入れていきます。
私の別アイデア【多肉植物を殖やそう♪挿し芽編・カット苗の作り方】にある茎の切り口の乾燥が済んだカット苗を土に挿して寄せ植えを作ります。
① カッターナイフで割り箸の先を鉛筆状に削ったものを用意します。苗の大きさや茎の太さに合わせて削る割り箸の先の何種類か異なる形削っておきます。
② 土に挿すカット苗に合った割り箸で土に穴を開け、その穴にカット苗を挿していきます。
上からのアレンジで挿しづらい時にはピンセットを使って土に挿していきます。
③ 寄せ植えが完成するまで②の作業を繰り返します。
容器の中の寄せ植えが完成、なんちゃっテラリウムも完成しました♪☆画像は真上から見た様子です(^o^)
私の別アイデア【植物の防寒 多肉植物の簡単ペットボトル温室♪☆】と同様、ペットボトルのキャップはお天気の悪い日のみ緩く閉めて空気は入るが雨や雪は入らないようにして、晴れや曇りの日にはしっかり空気を入れるため蓋は開けておくようにしようと思います。
#kurashinista #succulent #overwinter
ココファイバーは無くても育てるのには問題はありませんが、土が容器の表面について汚れるのを防げる点で使う方がよろしいと思います。ココファイバーの代わりにココマットでもOKです。
普段からペットボトルのキャップを閉めたままにせず、空気を入れるようにしましょう。
冬でもとても暖かい日がたまにありますが、キャップを閉めたままボトル内部が高温になることにより、中の植物を傷めてしまわないように気をつけましょう。キャップの蓋の開閉や通気穴などはお住まいの地域の気候やお天気などに合わせて工夫されるとよいでしょう。
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