基本的には3号テグスと丸小ビーズで作ります。
2号テグス、特小ビーズはにわとりの鶏冠や、ふくろうの目の周りに使用します。
黒の2mm樹脂パールは目。
パール4mm、8mmはそれぞれ体の中身。
真っ白&真っ赤のはっきりした紅白の方がおめでたい雰囲気出ると思うんですが、マイルドが好きな私は、クリーム色&濃いサーモンピンクにしました。
ちなみに画像はにわとりちゃんのものです。
基本的な作業としては、必要な分のビーズをテグスに通し、端のビーズの反対側からもう一方のテグスを通して引き締める、の繰り返しです。
テグスの中心に5コのビーズを通すところからスタート。
それを繰り返しながら進んでいきます。
テグスを交差するたびにギュッと引き締めます。
目になる黒パールを通すところも同じ。
くちばしになるスワロフスキーも、もちろん同じ。
繰り返していくと、段々立体的に。
お尻の部分まで編んだら、4mmパールを頭に、8mmパールが体の部分になるように中に入れ、テグスを引き締めます。
テグスを結び止めたら、とりたまちゃんの上下を指で挟んで、少し潰すようにギュッギュッと押します。
少し丸くコロンとした形の方が可愛いと思います。
出来上がったとりたまちゃん、2号テグス20cm、丸小ビーズ2コ、特小ビーズ3コ。
鶏冠も同じように。
可愛いにわとりちゃん&ふくろうちゃん。
ビーズの色とにわとりの鶏冠&ふくろうの目の周りが違うだけで、ベースの作り方は同じです。
並べて置いてみたり…
壁デコワイヤーアートに忍ばせてみたり…
こっそり瓶に入れてプレゼントしたり…
トイレなどのちょこっと棚に飾ってみたり☆
この“とりたま”、ビーズワークやアクセサリーなどの手仕事作家、市川ナヲミさんが考案されたものです。
実は以前に娘が、お友達に手作りの“とりたま”をいただき、それに一目惚れした私はすぐにこの本を探しに走りました!
ひよこ、うぐいちゅ、おかめインコ、ペンギンまで、いろんな“とりたま”が基本同じ作り方でできます。
ビーズとテグスがあれば、初めてでも簡単に作れます。
色のアレンジを加えればオリジナルも☆
お友達が飼っているオウムをモデルに作ってプレゼントしたら、とても喜ばれました!
金具を通してストラップやアクセサリーにすることもできます。
ちょこっとお年賀に添えても可愛いと思います。
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