最初に取り組んだのは、「頭の中の整理」。
「どんな部屋にしたいのか?」
イメージをしっかり固めました。
そして次に取り組んだのは、「道具の整理」と「材料の整理」。
いつも使う道具が使いやすくなると作業効率が格段にUP。
材料がわかりやすくなると、無駄な仕入れも減り、作る作業もスムーズになりました。
今回取り組んだのは、「書類の整理」と「本の整理」、そして「使いやすい配置」です。
放っておくと、どんどん増えるのは「紙の書類」。
大事なのは、分けることです。
でも、すべての書類が必要なのかというと...
何が入っているのか思いだせないところもあるものです。
まずは、この部屋にある書類を全部出して分けてみました。
1.よく使う書類。
2.保管しておく書類。
3.いらない書類。
書類は賞味期限は、実は分かりやすいものです。
「必要だ」と思ってとりあえず取っておいたものも、時間が経てば、「いらない」判断しやすくなるのです。
分けた書類の中で、「よく使う書類」は、
手に取りやすい一番手前に配置します。
「保管しておく書類」は、少し取り出しにくい奥の場所でも大丈夫。
いらない書類は、個人情報などに配慮して、速やかに処分します。
いらない書類がなくなるだけで、スペースがぐぐっと広がり、取り出しすくなるのです。
本の整理も書類の整理とやり方は同じです。
本棚から全部出して、分けます。
1.よく読む本
2.保管しておく本
3.いらない本
「よく読む本」は、取り出しやすい上段に、
「保管する本」は、下段に収納します。
本好きの人には、普段は読まないけど「宝物」という本が存在します。
昔、刺繍にはまっていた私にとって、フランスから取り寄せた刺繍の本は宝物。
これから先、また刺繍を始めるかどうかはわかりませんが、この本を眺める時間は幸せな時間です。
そんな本は、使わなくても大切に保管しておきたいですね。
自分の中で、「もういらない」と思う本は、すみやかに手放す方法を考えましょう。
私の場合、こんな方法を考えます。
1.必要な方に差し上げる
2.図書館に寄贈する
3.リサイクルショップに持ち込む
すぐに行動できるよう、袋に入れ目につくところへ置いておきます。
いらないものを手放したら、この部屋に残るものは「いるもの」だけになります。
「よく使うもの」が使いやすくなるよう、よーく考えて配置します。
材料の「大きな革」「小さな革&布」は、
必要な時にすぐ取り出せるよう、
タンスの上や棚の上にまとめて配置します。
よく使う「道具」や「書類」、「よく読む本」は、
座ったままでも取り出せる位置に配置します。
机に向かった時、目に入る風景です。
ワクワクした気持ちで「作る」作業を楽しめ、
「やらなければならないこと」にもすっと取り掛かれる空間となりました。
作業が終わると、さっとしまえるので、キレイをキープできます♪
さあ、この工房で頑張るぞ!
アトリエのような空間を作りたい!と思ったらすぐに行動したくなりますよね。
遠回りのように見えますが、理想の空間を作るためには、最初にイメージをしっかり作っておくことが大切です。
片付ける作業は大変で、途中でくじけそうになることもありますが、
理想の空間をはっきりとイメージできれば、大丈夫!
少しずつでも続けていけば、きっと完成しますよ(^^)
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