玄関脇の花壇には朝日は当たるものの、午後になると
日光が届きません。
軒下部分なので雨も半分しか当たりません。
このような場所には乾燥に強く、日陰や寒さに耐えるお花達を植え込みます。
ハーブや常緑のカラーリーフが良いでしょう~!
四季を通して花が咲く四季咲きの種類や積雪があって氷点下15℃にも耐える花を選んで植えています。
この花壇は2年目のものが多いですが、寒さにも負けず
元気に花を咲かせてくれます。
特に難しい手入れはしていませんが、花が終わった物は遠慮なしにカットしていきます。
枯れ始めた花を残しておくと、新芽が遅く花が乏しくなるので、種類にもよりますが思い切って剪定しちゃいます。
コニファーはノーメンテです!
こちらの花壇も東側にあたる場所なので、午後には日陰になってしまいます。
このような場所にはヒューケラや幹のある低木などがお勧めです。
寒さや暑さにも強く花期が終わっても葉は常緑なのでグリーンは楽しめます。
金魚草やシレネ、ホワイトソルトブッシュなどの花やシルバーリーフは乾燥にも強く氷点下から真夏日も元気に育ちます。
根が張れば乾燥にも耐えますが、それまでは土の状態を見て乾いたらたっぷり水を与えます。
この種も比較的成長が早いのでこまめに剪定して、大きさはほぼ一定にしています。
根付いた後は比較的乾燥気味で育て慣らせます。
土表が乾いてから2~4日後に水をやります。
現在の季節は殆ど水は与えません。
土は100%腐葉土です。
スペースが細長く土の深さが浅い痩せ地には芝桜がいいです。
真夏以外は殆ど水やりもせず、勝手に増えていきます。
土も植え込み時に腐葉土を入れたくらいでノーメンテですが春から秋にかけて花を咲かせてくれます。
5℃以上あれば冬でも花は咲いています。
霜にあたると葉が紅葉しますが、ほぼ常緑なので真冬でもグリーンは絶えません。
日本芝ではこの季節は地上面は枯れてしまいますが、西洋芝は冬でもこの緑でいっぱいです。
準西洋芝では真夏の25℃以上は夏枯れしますが、我が家では改良品種の西洋芝を2種類混ぜて種蒔きしましたので、真夏も30℃超えても大丈夫です。
但し真夏は水を切らすと直ぐ枯れてしまうので、水やりは朝早くと夕方の2回は必要です。
関東以南でも日中遮光シート等で日陰を作ってあげたら耐える品種ですが、夜でも30℃が続く地方では日本芝の方が良いでしょう!
真冬にも枯れないお花達。
とにかく暑さ寒さに強い花を選びます。
1年草で花期が終わったら植え替えもありですが、毎年咲いてくれる宿根草、多年草が好きです。
気を付けているのは水やりのタイミングと剪定です。
肥料も春と秋に固形肥料(マグアンプなど)を根元に埋め込むだけです。
休日や仕事終わりに疲れた体や気持ちを癒してくれます。
グリーンのある生活っていいですよね~!
場所と気候に合ったものを植栽しています。
水やりには特に注意して、一つ一つのお花や土の状態に合わせ水やりをしています。
みんな性格も違いますからね~♪
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