マスキングテープを好きなように貼っていく超簡単なデコですが、ちょっとしたコツがあります。
こんな風に細かくちぎって貼るだけなら問題ないですが、、、
容器のラインに沿って縦や横にまっすぐ貼ろうとすると、シワが寄る場合があります。
これは、綿棒ケースの本体部分が、底に向かって少しすぼまっているせいです。
上面と底面がほぼ同じ大きさで、側面がすとんとまっすぐ落ちている状態の円柱でないと、シワなくまっすぐ貼ることができないんです。
私がいつもドラッグストアで買っている2個組の綿棒ケースは、底に向かってすぼまっているタイプです。
ふたを底面に合わせてみると隙間ができるので、上面と底面の面積に差があるのがわかります。
こちらは、側面がすとんとまっすぐ落ちる円柱のかたちになっている綿棒ケースです。
ふたの大きさと底面の大きさにほとんど差がありません。
シワなくまっすぐマスキングテープをだーっと貼りたい場合は、きれいな円柱の綿棒ケースがおすすめです。
いろいろ買ってみて、ダイソーのこのパッケージの綿棒ケースはきれいな円柱で、側面の強度もあって貼りやすかったです。
次に、ふたにつけるポンポンを作ります。
今回使った毛糸はすべてダイソーで購入しました。
こんな感じの、コの字型になったものを段ボールで作ります。
くるくると20~30回ほど巻いたら、真ん中の穴から毛糸を通し、中心部をぎゅっと絞ります。
端っこをハサミでカットし、半円の形になるように整えます。
半円型にしたら、木工用ボンドをたっぷり塗り、綿棒ケースのふたの上にぎゅっと置きます。10分ほどで乾いたら、取れなくなります。
リボンも同じように木工用ボンドでポンポンの上にくっつけたら、完成です。
こちらはクリスマスバージョンです★
綿棒ケースの形とか、なんだか細かいことを書いてしまいましたが、、、
実は、小1の姪っ子ちゃんはとても几帳面な子で、なんでもまっすぐ揃わないと気が済まないタイプ。
一緒に楽しく工作したくって、きれいな円柱の綿棒ケースを探してみましたが、
やってみたところ、私もマスキングテープはまっすぐ貼るのが好きだなぁと感じました。
もちろん、重なっている感じやわざとシワを寄せたりできるのも、マスキングテープの長所ですよね。
綿棒ケースは気軽にデコできる素材なので、いろんなパターンを楽しみたいと思います。
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