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絶対失敗ナシ!「かぼちゃの煮もの」調味料は少なめでOK【試してみた】

絶対失敗ナシ!「かぼちゃの煮もの」調味料は少なめでOK【試してみた】
投稿日: 2016年11月3日 更新日: 2017年10月27日
閲覧数: 15,037
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「暮らしニスタ」編集部の公式アカウントです。知りたい!教えたい!暮...
朝晩かなり寒くなってきましたが、そうなってくると美味しくなるのが「煮もの料理」ですね!
特にホクホク甘い「かぼちゃの煮もの」なんかは、大人から子供までみんな大好きです。一方で、煮過ぎて煮崩れを起こしてしまったり、逆に中まで味がしみていなかったりと、なかなか思うような出来映えにならなかった経験はありませんか?

でも、もう心配はいりません!絶対に失敗せず、理想的な「かぼちゃの煮もの」が作れる方法を見つけたので、試してみました☆ポイントは煮汁の分量!

これまで、煮もの=難しいイメージがありましたが、今回の方法では、難しいことは何もないまま完成度の高い煮ものが出来たので驚きです。


材料 (2人分)

  • かぼちゃ :200g
  • 砂糖 :大さじ1
  • だし汁(昆布) :約100ml
  • :大さじ1/2
  • しょうゆ :小さじ1

わずかな調味料でOKです!

美味しいかぼちゃの煮ものを作るために必要な材料はたったのこれだけでした!
あれだけ奥深い味がこんなわずかな調味料で出来ちゃうんです♪

「かぼちゃの煮もの」の作り方

「かぼちゃの煮もの」の作り方

1、かぼちゃはワタを取り除き、一口大に切ります。

火の通りと味しみが良くなるように少し皮をむいて面取りしておきます。
端の三角形をしたかぼちゃには、包丁で飾り切りをしておくと、出来上がりを盛り付けたときにワンポイントになってかわいらしいですよ。

2、鍋に1のかぼちゃの皮を下にして並べ、だし汁を皮の少し上(約5㎜くらいの深さ)まで加え、そこに砂糖をふりかけます。

水分がたったこれだけで大丈夫なんて驚きです!!

3、2にふたをして強火にかけて煮ます。

途中焦げつきそうなら、水を少しずつ足してください。
弱火ではなく、強火で一気に煮るなんてまた驚きです!!
しかも、かぼちゃを裏返したりする必要もありません!!

4、かぼちゃに火が通ったらふたを外し、酒、しょうゆを加えます。
しょうゆを鍋をゆすりながら全体になじませ、酒のアルコール分が飛ぶまで1分ほど煮たら火を止め、このまま20分ほど放置して味を含ませたら完成です!

さて出来映えはいかに!?

さて出来映えはいかに!?

あっという間に「かぼちゃの煮もの」が出来上がりました!どうですか、この見た目!煮崩れもなく、見るからにしっかり味がしみてそうではありませんか?

いざ食べてみると、ホクホクで、見た目以上に甘辛い味がしみていて、本当にお店で売っているような出来映えになっていて、我ながら感激してしまいました☆

まとめ

かぼちゃの煮ものというと、たっぷりの煮汁でじっくりことこと弱火で煮て、時間と手間がかかりながら、結局煮崩れてしまった…という難しい料理という印象がありました。

でも今回の方法では、水分も火を入れる時間も本当に少なく、難しいことは何もないまま完成度の高い煮ものが出来たので驚きました。

今までの不安や努力はなんだったんだろう…>< これまであまりうまく煮ものが作れなった方は試してみてください!きっと「得意料理はかぼちゃの煮ものです」って言いたくなりますよ^^

★今回は下記サイトを参考にさせていただきました。
「かぼちゃの煮もの」プロの技ならちょっぴりの煮汁で驚きの味!
http://mi-journey.jp/foodie/28704/


コツ・ポイント

火を止めたあと放置する際、ホクホクとした食感がお好みならふたを外し、しっとりとした食感がお好みならふたをしたまま、そのまま20分ほど放置すれば理想の状態に近づきますよ!



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