豚コマで!ガッツリ!!豚丼ならぬ、「豚うどん」のレシピ

豚コマで!ガッツリ!!豚丼ならぬ、「豚うどん」のレシピ
投稿日: 2016年11月2日 更新日: 2017年4月17日
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簡単レシピ・100均グッズでテーブルコーデ・お子さんと楽しめるハンドメ...
見た目は丼の様なインパクト。でも中はうどん!ちょっと衝撃的!サプライズ感のあるおもしろうどん。お肉を焼くの?焼いちゃって下さい。味がぼやけずとっても美味しいですよ☆

皆さんは肉うどんってお好きですか?ボリュームがあって美味しいけど、肉から旨味が逃げてしまいがちで、お出汁は美味しいけど、お肉はイマイチっなんて経験はありませんか?
そんなお悩みを解決する為作ったのがしょうが焼うどん。しっかり味つけしたお肉は片栗粉でコーティングされて柔らか食感!ボリュームもアップされて美味しいんです。油揚げがお肉に変わった様な甘辛さがお勧めポイントです♪

育ち盛りのお子さんにも!食べ盛りの男子にも!働き盛りのお父さんにも!肉食女子にも!
お安く買える豚肉のこま切れを使うのでお財布にも優しく美味しい家うどんの完成です。

葱は別で炒めておく事で、食感も香りもよく、脇役ではなく、もう一つの主役になっちゃう美味しさです。
「今日もしょうが焼うどん作って~」っと言って貰えたら嬉しいです!
もちろん、丼としても美味しいのでアレンジしてお召し上がり下さい。玉子をプラスしたり、天かすをプラスしたり、揚げたゴボウを入れても美味しいですよ~!

材料 (3人分)

  • 豚のこま切れ :250g
  • ねぎ :1束
  • 片栗粉 :適量
  • 冷凍うどん :3玉
  • 塩胡椒(葱炒め用) :少々
  • お好みのうどんだし :1200cc位
  • 合わせ調味料
  • 濃口醤油 :大さじ2杯
  • みりん :大さじ2杯
  • :大さじ2杯

1.うどんの出汁を作ります。

1.うどんの出汁を作ります。

かつおと昆布でお出汁を1200cc位とっておきます。そこにザラメ大さじ1杯+塩小さじ1杯+薄口しょうゆ大さじ1杯を入れて味を調えます。

めんつゆで作って頂いても結構ですし、粉末のお出汁でお好みのお出汁を作っておいて下さい。仕上げに味のついたお肉を入れるのであまり濃くなり過ぎない様にだけご注意ください。

2.葱を炒める

2.葱を炒める

葱はまず10cm位の長さに切り、ボールに入れて、大さじ1杯位の油に絡ませておきます(油はしっかり入れて頂く事が美味しい秘訣です)

熱したフライパンに葱を入れて、塩胡椒を少々。強火でさっと炒めます。少ししんなりした位が出来上がりの目安となります。一度ボールにとっておいて下さい。

※追記:プリコエドさんが実際にお作り頂き、ボールで混ぜる工程を冷たいフライパンの上で混ぜてそのまま加熱しても美味しく頂けたっとの投稿を頂きました。プリコエドさんの投稿はこちらです。フッ素加工のフライパンの使い方のご参考になさって下さい
https://kurashinista.jp/articles/detail/33590

3.お肉の下準備をする

3.お肉の下準備をする

①予め豚のこま切れには大さじ1杯位のお酒を揉みこんでおいて下さい(臭み消しになります)

②水気が出たら軽くキッチンペーパーなどで拭きとります。

③片栗粉をお肉全体に塗して余分な粉は落としておいて下さい。

4.お肉のタレを作ります。

4.お肉のタレを作ります。

濃口醤油 大さじ2
みりん  大さじ2
酒    大さじ2
おろし生姜 小さじ1杯弱位

の材料を混ぜておきます。

5.お肉を焼きます

5.お肉を焼きます

熱したフライパンに3で下準備をしたお肉を焼いていきます。中火位でじっくり、お肉が薄いピンク色になる位まで焼きます。

※なるべくテフロン加工などこびりつきにくいフライパンがお勧めです。鉄などをお使いの場合は少し油をひいてから調理をして下さい。

6.味付をします

6.味付をします

5で軽く火を通したお肉に4の合わせ調味料をかけて絡ませて焼いていきます。

7.冷凍うどんを出汁に入れて茹でる

7.冷凍うどんを出汁に入れて茹でる

冷凍うどんは作ったお出汁の中に入れて袋表示通り茹でて下さい。(冷凍うどんは味付した出汁の中でも茹でられますので、洗い物が減るのでそのまま使いましょう)

8.盛り付ければ完成です

8.盛り付ければ完成です

うどんとお出汁を入れます。
その上に真ん中に炒めた葱を同じ方向に重ねて入れて、周りを囲む様に炒めた豚のしょうが焼きをのせれば完成です。

和の食事もカッティングボードを活用!

和の食事もカッティングボードを活用!

熱々のうどんの器カッティングボードに置いて持っていくととても便利。お箸を置いたり、おにぎりも横に添えたりしてもとても可愛くテーブルコーディネートが出来ちゃいます。カッティングボードは洋のイメージが強いですが、是非色んな食事に取り入れてみて下さい。

とっても美味しいので是非作ってみて下さい。

とっても美味しいので是非作ってみて下さい。

我が家の働き盛り男子には大変好評でした。
お肉がたっぷりの見た目。味が薄まらないお肉。
シャキシャキの葱。別で炒めることでとても美味しいハーモニーが生まれます。

コツ・ポイント

葱を炒めると聞くと、うどんが油っぽくなりそう~っと、抵抗してしまうかもしれませんが、油を絡めることで葱の甘味や旨味や香りがとてもよく、家庭用の火力でもシャキッとした食感に仕上がるのでとても美味しいんです。天ぷらうどんだって油を使いますが美味しいですし、天かすも合います。躊躇せず、是非お葱は油を絡めて炒めて下さい。私は油を絡ませる方法で葱を炒めたメニューが何倍も好きになりました。


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