夏は冬物を冷静に判断できる格好の時期です。暑いので冬物を見ているだけで、早く片付けたくなるのです。私の場合、この冬に買ったセーターですが・・・どうしてこれを買ったのか思い出せません!その上、お店すら覚えていません。・・・ということは、「衝動買い」した証拠です。セーターはVネックと決めているのでそれに惹かれて購入したものと思われます。まだ新しいのでシミなどはありませんが、なんだか改めてみると「太って見える」と気づきました。要検討。こういう場合すぐに手放さなくてもいいんです。じっくり考えて今は収納ケースに戻します。
夏に冬物を点検していると、メンテナンスが必要なものが見えてきます。特売で買ってもクリーニング代で数千円!なんていう衣類は、考えてしまいますよね?
私の場合もクリーニングが必要?なものがでてきました。ホームクリーニングしたのですが、このままではしわくちゃ。最低限アイロンがけが必要です。カシミアなのでクリーニングに出すといくらでしょう?!モノにはメンテナンスが必要です。それを考えて次回の買い替え時に教訓にします。このカシミアはユニクロのでやはりお買い得でセール時に買ったように思います。カシミアである必要があったのかな?という反省材料。今回は手放しません。こんな風にして1枚、1枚点検するといろいろなことが見えてきますよ。私の場合はクローゼットのプチリフォームをした時にすでに冬物をかなり処分したので今回は処分品はありませんが、あまり点検していない人はどっさり出て来ます。その時は何回かに分けて片付けてくださいね。
たったこれだけのモノしかないのに、これだけの場所をとる!冬物をみているとクローゼットの中の占有面積が大きいことに気づきます。すると、わずか2、3ヶ月の寒い時期の衣類のためにこれだけの場所を取る必要があるんだろうか、そもそもコートは多すぎやしないか?冷静に考えられる時期です。収納ケースの中に何が入っているのか必ず書いておいてください。この際は100均の「はがせるラベル」かマスキングテープを使って入れ替えのたびに書き換えてくださいね。
コートなどは別にクローゼットにぶら下げていまが、それ以外のものは「ここに入るだけ」にすると決めて収納ケースを制限するのも「片づけ上手」への道です。「このケースに入るもの以上は持たない」「何かを購入したら何かを手放す」「常にモノにはメンテナンスが必要なのだ」ということを考えて、冬物を上手に片付けてみてくださいね。
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