「仕事で家を空けることが多いんで、朝は3才の娘との貴重なコミュニケーションタイム。食事をする姿を見ると成長がものすごくよくわかるんです」「食べる量が増えたなとか、これが食べられるようになったんか!とか。好き嫌いはなんもないです。野菜も納豆も、なんでも食べてくれます。でもね、食べるより遊びたいときとかに、「おなか痛い~」ってうそつくんですよ~」
「初めて言われたときはすっごい心配しましたよ。でも何回かやられているうちに、これうっそやなぁって(笑)。パパはだませると思ってるみたいで。これも成長といえば成長なんですかね。「はい、うそでしょ、食べなさい」って言うと素直に食べますけどね」 「娘にいつも言うのは、食べるときの姿勢と、食べ物を粗末にしないということ。ボクはめったに怒らないんですが、これだけは「パパの言うことを聞きなさい」ってきちんと目を見て言い聞かせます。人として大事なことやと思うんでね」
「ボクは料理はほとんどできないんですよ。そんなボクが料理をするのは、娘のためというより嫁のため。夜中の授乳で疲れている嫁を少しでも寝かせてあげたいから、早起きして朝食作るとかね。朝食言うても、ウインナーとみそ汁とごはん、その程度ですけど」 その程度!にフジモンパパの深〜い愛情を感じずにはいられません。家族で囲む食卓の時間、大事にしていきたいですね。
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