今までこの料理を作る時はいつもバラ肉のブロックで作っていましたが、今日はたまたま肩ロース肉のブロックが安かったので、初めて肩ロースで作ってみました。
バラ肉よりさっぱりしていて肉の味わいをより感じられました。
よりこってりトロトロがお好きな方には、バラ肉をオススメします。
塩胡椒をしたブロック肉をフライパンで鰹のタタキのように表面だけ全体に焼き色をつけます。
焼き色を付けたブロック肉と、コーラ250cc、醤油大さじ4、酒大さじ1、みりん大さじ1、生姜の皮、ニンニク２かけ、長ネギの青い所を全て炊飯器に入れて、調味料はよく混ぜて炊飯スイッチを押す。
※今日はニンニクを切らしていたので、肉に焼き色を付けている時点でガーリックパウダーを振りかけておきました。
ニンニクはなくても美味しく仕上がります。
我が家の炊飯器は、タイガーの調理機能付きの炊飯器でこれの調理モード90分でセットして炊飯すると保温しなくても画像のような柔らかいトロトロの煮豚が出来ますが、純粋に炊飯しか出来ないタイプの炊飯器で作っていた時は、炊飯完了後一時間くらい保温の状態で放置してトロトロに仕上げていました。
柔らかく仕上がったら、包丁でカットして完成です。
柔らかめの半熟に仕上げた茹で卵を煮汁に付けて付け合わせにしました(画像は少し固めになっちゃいました。)
茹でたチンゲン菜も付け合わせとして相性抜群です。こってりした煮豚がチンゲン菜と一緒に頂くことでさっぱりします。
肉の繊維はホロリと自然にほどけて、脂身はトロトロとろけて絶妙です。
