本来はこんな風にナイロン袋を取り付けてゴミ箱として使うものですが、実際使ってたら、思ってたより小さいから使い勝手がイマイチだな、、、と思っていたら、最近のメルちゃんグッズ作りブームの私の脳内で、ダストボックスがメルちゃんのブランコに変換されて映像が浮かんできたので思い切ってブランコに改造することにしました。
家に元々あった発泡スチロールと、新聞などをまとめる用のビニール紐をブランコにします。
切断用ノコギリを今回のために、セリアで買いましたが、ノコギリが元々家にある方なら、ダストボックスとビニール紐を結ぶための丸カンネジさえ買えば200円で作れちゃいます。
少しプラスチックの所が太いので気合いがいりますが、このノコギリでなんとか切断出来ました。
背もたれは、メルちゃんの首元辺り、腰を掛けるところは、メルちゃんの膝の辺りになるように切断します。
幅は、ダストボックスの幅を見ながら調整してカットして下さい。
画像の印をしたところに丸カンネジをはめます。ここにビニール紐を通してぶら下げられるようにします。
ダストボックスの画像の箇所にビニール紐を括ってしっかり結び、それを丸カンを通した発泡スチロールの椅子に通してさらに一箇所ずつ結んでいきます。
※最終的にこのダストボックスと紐を括っていた所の横向きに付いた棒状のところが、メルちゃんの頭に当たって邪魔になり、当たらないように紐を調整するのが難しかったため、後でここもノコギリで切断したので、画像ではまだ棒が付いた状態で写ってますが、この時点で紐を括る余地だけ残して切断しておいた方が紐の調整がしやすいと思います。
また、丸カンネジは、最終的に紐の結ぶベストな位置が定まって結べてから、外れないように接着剤で固定しますが、この時点では微調整が出来るようにまだ接着しないようにして下さい。
ブランコを安定させるために、さらに、画像の黒で印をした所にも丸カンネジを付けて、紐を通してしっかり結んで固定します。
実際にメルちゃんを座らせながら様子を見て紐の長さを調節しますが、背もたれがやや後ろに倒れかかるぐらいの位置で、腰を掛けるところはやや上向きになってる方がメルちゃんが安定して座れます。
椅子がまっすぐだと、メルちゃんを乗せた時前のめりに倒れてしまうので気をつけて微調整して下さい。
こんな風にちゃんと座れてぶらぶら揺らして遊べる位置に出来たらOKです。
私のブランコは、メルちゃんの頭がスレスレでホントはもっと椅子を下にしたかったのですが、調整が難しかったので、これで妥協しましたが、ちゃんと揺らして遊べます。
もっと要領の良い方なら上手に調整出来ると思います。
最終確認で大丈夫そうなら、丸カンネジの所にボンドを付けて完全に固定して下さい。
ブランコの本体が完成しました。もちろんこれで完成でも良いですが、これを好みでより可愛く装飾して楽しんで下さい。
私は例によって、これまでのメルちゃんグッズシリーズと統一してもれなくキティちゃんデザインにさせて頂きました。
また、見栄えにこだわるなら、ビニール紐でなく麻ひもとかもっとオシャレな紐を使っても良いと思います。
赤いフェルトを腰を掛けるところにボンドではり、背もたれに油性マジックで顔を描き、ボンドでリボンを付けただけなので簡単に出来ました。
この他、多数メルちゃんシリーズで手作りオモチャやグッズを作っているので、よろしければご覧ください↓
実際に子供が遊んでたらビニール紐が外れたりしてきたので、輪ゴムをぐるぐる何重にも巻きつけて補強しました。これでもかってくらい何重にも固く巻きつけて紐もかなり固結びにした方が良いです。
メルちゃん用だと、少しブランコがいっぱいいっぱいだし、重いので子供には少し遊びにくかったのですが、他のぬいぐるみでも試したところ、これぐらいのぬいぐるみだと、軽いし大きさも程よくゆらゆら遊ばせやすかったです。家にある色んなぬいぐるみで遊ぶと楽しいかと思いますし、使わない時にもディスプレイとしても可愛いですよ^_^
紐を調節しながら結ぶところだけちょっと大変ですが、それさえ頑張れば簡単で超低コストでめちゃくちゃ遊べるオモチャが出来ます!
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