プールのへりにつかまってレスンしてみましょう。
もちろん遠泳中心のレーンではなく、自由に泳ぐことができるコーナーでなるべく人の邪魔にならないように隅っこで目立たないようにやってくださいね。
腰までつかればできてしまいます。もちろん首までつかった方が目立ちません。
水の浮力により、ジャンプはもちろん、アラベスクなどの足を上げる姿勢、体軸、すべて正しく理解、感じることが出来ます。
頭ではわかっていても、実際の動きとしてはわからなかったアントルシャ・カトルなどの足の動きもスローモーションで確認できました。足を髙くあげられなくても水の中ではあげられます。例えばデヴェロッペをやってみましょう。普段はぶれてしまう身体も、上げながら軸がぶれないように体幹も意識することができます。しかも水中だからキープできるんです!陸上では決して分からない感覚です。またストレッチも負荷がかかりにくいのでじっくりとやることが出来ます。
間違いなくできるのでとても気持ちよく満足できますよ。細かい動きも確認できるので勉強になると思います。初心者から上級者まで使える裏技です。
今では温水プールはあちこちで開いていますから、発表会前など、ぜひ挑戦してみてくださいね。風邪はひかないでね。
未就学児、低学年のお子様にはお奨めしません。ある程度ステップの理解が自分自身でできるようになったお子様にお奨めします。
こちらは説明するまでもなくやっている方はご存じだと思いますが、簡単な軸の確認として、背中をぺったりと床につけて仰向けでバットマンフォンデュやでデベロッペなどやってみましょう。立ってするよりは軸がぶれず、正しい体幹、正しい足の位置を意識できるようになります。寝たままでお母様が足を持ってあげるなど無理の無いように、フォローしてあげると良いと思います。痛めないように深呼吸を忘れずに。
普段のストレッチの際にお奨めです。
プールをご利用の他のお客様に迷惑にならないようにご注意くださいね。またご利用の施設での規約の範囲で行ってくださいね。
不本意でやらせますと、おぼれる危険もありますので、あくまでお母様の監督下で、お子様の自由意思でやらせてあげてください。身体を傷めないように決して無理にさせないでくださいね。
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