園児べんとうでは、子どもがひとりでも食べられることが必須です。「ふだんからわが子の噛む力や手先に器用さをリサーチしておき、メニューを考えるときに工夫してみてください」。
噛み切りにくいおかずは一口サイズにするだけで食べやすくなります。小さすぎるとフォークで刺しにくいのでピックも一緒に刺してあげましょう。
フォークが苦手な子はそれだけで食べるのに時間がかかってしまいます。園に入りたてのころは、手づかみでも食られるサンドイッチやラップおにぎりなどがおすすめです。具もこぼれにくいハムやチーズ、ペースト状などパンと馴染みやすいものが◎。
何だか彩りが冴えない…。そんなときはグッズに頼ってしまうのも手。カラフルなカップや子どもが好きなモチーフのピックを刺すだけでもかわいくなります。
にぎやかなおべんとうは、ランチの時間をいっそう楽しく、食べる気分を盛り上げてくれますよ。
園に入ったら、運動会に遠足、ピクニックなどなど…イベントごとでおべんとう作りは欠かせません。ランチタイムが待ち遠しくなる、そんなおべんとうで子どもの園ライフを応援してあげたいですね。
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