ハイテンションの演技が見もの! 長瀬智也さんの主演映画にフォーカス

ハイテンションの演技が見もの! 長瀬智也さんの主演映画にフォーカス
投稿日: 2016年1月5日 更新日: 2017年10月27日
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『Como』のインタビュー連載「Love Love File」102回目のゲストは長瀬智也さん。
2014年の20周年アニバーサリーイヤーの活躍も記憶に新しい「TOKIO」のボーカルとしての顔のほか、演技やバラエティ番組での活躍ぶりも好感度の高い長瀬さんが、久しぶりに主演する新作映画について、語ります。

「クドカン&長瀬」の最強タッグ・リターンズ!

 長瀬さんとは『真夜中の弥次さん喜多さん』『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』でタッグを組んだ宮藤官九郎さんが監督&脚本を手がける映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。“地獄”を舞台に描かれるストーリーで地獄専属バンド「地獄図(ヘルズ)」のギター&ボーカリストを演じている長瀬さんですが、映画での主演は実に7年ぶりのこと。
「(宮藤さんも僕も)お互いバンドをやり続けていて、音楽の話はいつもしてたんですよね。好きなロックを題材にした映画も一緒で、『いつか僕らもこんなロックな映画をできたらいいね』って話してて。今回のお話を聞いたとき、それがようやく形になるんだな、と」と、今作への出演が決まったときの経緯を話してくれた長瀬さん。

「鬼ッスね。OKっす」(笑)

 長瀬さんが同作で演じるのは、地獄農業高校の軽音楽顧問の“赤鬼”・キラーK。演じるのが“赤鬼”って……どんな気持ちで引き受けたのか? 聞いてみました。
「日本でやるべきロック映画はコレだ、宮藤さんにしか作れない作品だ! って思いました。その物語の中で、僕が赤鬼であることは、あんまり気にならなかったですね。鬼でどうやって演じるんだろう? とか、別に考えなかった。『あ、鬼ッスね。OKっす』みたいな(笑)」

誌面での“キラーK”ポーズにも注目

 赤い顔にカラコン、黄色いロングヘアーに牙やツノを生やしたインパクトあるルックスはもちろんのこと、手はジミ・ヘンドリックスにカート・コバーン、下半身がマイケル・ジャクソンで声は忌野清志郎——音楽好きならば思わずにんまりしてしまういいトコどりのハイパーなキャラ設定と、ヘヴィメタ調のハイトーンボイスも強烈なキャラクターを長瀬さんがまさにキレッキレ!! で演じているのがもう、最高におかしい! 超絶コメディです。
 Comoには過去に何度も登場してくださっている長瀬さん。野性味あふれるオトコっぽさがいつもステキですが、今回は、編集担当がリクエストした“キラーK”ポーズを即座に決めてくれました。コスプレなしでも迫力バッチリ! な長瀬さんの表情は、ぜひ本誌でチェックしてくださいね。
 『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、6月25日全国公開です。

コツ・ポイント

『Como』2016年2月号(1月7日発売)掲載の大人気ジャニーズ連載「Love Love File」取材時のこぼれ話。
★『Como』は年間定期購読がお得です。http://www.fujisan.co.jp/product/941/


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