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毛玉や型くずれなし!カーディガンとフリンジを上手にお洗濯するコツ

毛玉や型くずれなし!カーディガンとフリンジを上手にお洗濯するコツ
投稿日: 2016年1月8日 更新日: 2019年10月18日
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Lideaは、くらしに役立つ生活情報を提供する「ライオン快適生活研究所」...
この秋冬は、70年代のテイストをとり入れたレトロファッションがトレンド。人気のロングカーディガンやフリンジつきのトップスなどを愛用している方も多いのではないでしょうか?

でも、いざ買ってはみたものの、「家で洗うのは難しそう…」とか、「どうやって洗濯すればいいの!?」なんて、悩んではいませんか?

そこで今回は、今期の注目アイテム「ロングカーディガン」と「フリンジアイテム」の上手な洗い方をご紹介します。

こまめなお洗濯がニットの毛玉予防に効く!

こまめなお洗濯がニットの毛玉予防に効く!

ニット類はバッグや袖、椅子などとこすれると、毛玉ができるのが難点。特にロングカーディガンは丈が長いので、毛玉ができる面積も大きく、着古した印象になりがちです。

そこで、毛玉は「できる前に予防する」ことが大切。おしゃれ着用洗剤(アクロン)を使ってこまめにお洗濯することで、素材のすべりが良くなり、毛玉を防ぐことができます。

洗う時は、汚れが気になるすそやえり、袖口が外側になるようにたたんでネットに入れ、洗濯機の手洗いコースまたはドライコース、もしくは手洗いで洗濯します。

ロングカーディガンのお洗濯★ありがちな失敗とは?

ロングカーディガンのお洗濯★ありがちな失敗とは?

「ロングカーディガンを洗ったら、買った時とシルエットが変わっちゃった! 」そんな経験はありませんか? たとえばこんな失敗例が。

【失敗例1】濡れた重みで袖・丈が伸びてしまった状態がこちら。完全にフォルムが変わってしまっていますね。

【失敗例2】これはかなりありがちな失敗です。ハンガーにかけて干したら、肩の部分にハンガーの跡が!こうなると、あとからアイロンをかけてもきれいに戻りません。

【失敗例3】裾やポケットがヨレてビロビロ…!これではまるで着古した洋服のようですね。

型くずれしない!ロングカーディガン洗濯後の干し方

型くずれしない!ロングカーディガン洗濯後の干し方

型くずれやしわを予防するには、手のひらでたたくなどして形を整えてから、日陰に平干しするのが正解。平干しネットがない場合は、大きめのバスタオルを敷き、その上に平らに広げて干します。

また、写真のようにハンガーを3本使って“M 字干し”するのもおすすめ。

その時はこんなふうに、ハンガーにタオルを巻いておくとすべり止めになり、ハンガー跡がつくのも防げます。

フリンジアイテムのお洗濯★からまりの防止がポイント

フリンジアイテムのお洗濯★からまりの防止がポイント

一方、フリンジのついたトップスは、どのように洗濯をしたらいいのでしょうか?

毛糸のフリンジはからまりやすく、写真のように一度からまってしまうとほどくのも大変!フリンジつきのポンチョなどを洗濯機から出した時、ぐちゃぐちゃになっていてがっかりした人も少なくないのでは?

そうならないために、洗濯機で洗う時は、まずフリンジ部分を内側に折り込んでたたみます。

その上で洗濯ネットに入れてから、手洗いコースまたはドライコースで洗うのが鉄則!

しわを防ぐため、脱水後はすぐに取り出して、干す前に全体を手の平でやさしくたたきましょう。

フリンジ部分のからまりは、この段階で手でほぐすのがポイント。乾いたあとにまだからまりが気になる場合は、フリンジの根本から先に向かってスチームアイロンをかけます。

いかかでしたか?
洗う時や干す時のちょっとしたコツさえおさえておけば、お洗濯が難しそうなトレンドアイテムでも、買った時のようなシルエットを長く楽しむことができますよ!


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