備蓄品は「ローリングストック法」で分散収納

備蓄品は「ローリングストック法」で分散収納
投稿日: 2015年11月23日 更新日: 2017年3月6日
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カラー&ライフスタイルアドバイザーの ますみ です。 整理収納に出会...
自然災害の多い今日(こんにち)…我が家では、万が一に備えて備蓄を行っております。

東日本大震災の際、万が一に備えて玄関先においた非常用袋などが役に立ちました。
しかし、キッチンにあった食品などは家具の転倒や食器の破片の散乱により、すぐには取り出すことができませんでした。

当時の教訓を活かし、いろいろ見直しを行い、あって良かったモノ、あれば良かったモノをまとめ、分散して収納しています。

玄関には非常用持ち出し袋。
キッチンには缶詰や乾物類を収納。
玄関に一番近い部屋にはスチールラックで簡易パントリーを作成して、水・食品、簡易トイレやカセットコンロなどを収納しています。

「カップ麺」や「そうめん」、「真空パックのお餅」などは、少し多めにストックしていて、日常、いただきながら、少し余裕のあるうちに買い足す「ローリングストック法」を採用しております。



玄関:非常用持ち出し袋を収納

玄関:非常用持ち出し袋を収納

大震災以前から設置しておりましたが、大震災の時に役に立ったモノと、あれば良かったモノを詰めてあります。

主に水、非常食、レジャーシート、小銭、衛生用品、ラジオ、電池、レインコートなど。(一時持ち出し用)

キッチン:缶詰やパウチを収納

キッチン:缶詰やパウチを収納

シンク下に缶詰など収納。
レンジ台の下に100均プラカゴを使用して、カレーや調味料などを収納しています。

日常、いただきながら、少し余裕のあるうちに買い足すようにしております。

簡易パントリー:水・食品、カセットコンロなどの収納

簡易パントリー:水・食品、カセットコンロなどの収納

食品と衛生用品などは、無印のポリエステル綿麻混・ソフトボックスやポリプロピレン引き出しなどを使い、収納しております。

ソフトボックスにはタグをつけて、お菓子、非常食のアルファ米・餅・カップ麺、紙コップや紙皿・割り箸など 中身がわかるように収納。

飲み物、ビニール袋・ティッシュなどの日用品、カセットコンロなどはダンボール箱に収納し、中身がわかるように明記して収納しています。

コツ・ポイント

災害時、物資が届くまでには時間がかかります。
各ご家庭で、使い慣れたモノ、食べ慣れたモノなどを中心に最低限のモノを備蓄しておくことをオススメします。備蓄品は分散して収納することがポイントです。



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