例えば「児童手当(現況届含む)」など、現在は「夫婦の所得証明書」や「健康保険証のコピー」を 添えて所轄の市町村の担当部署へ申し込みますが、制度導入後は、窓口で「個人番号カード」を提示するだけで申請できる予定とのこと。複数の行政機関に足を運ぶ手間が省けたり、証明書等の書類を入手するまでの待ち時間や面倒な記入作業が減ったりすると考えただけでも嬉しくなります。
平成29年1月開設予定の「マイナポータル」では、「個人番号カード」に格納された公的個人認証を用いたログイン方法を用いて個人専用ページから、自身に関する情報(各種社会保険料の支払金額・確定申告等を行う際に参考となる情報など)や行政機関からの必要なお知らせが確認できる予定。その中には、お子さんが受けられる予防接種の案内や、所得状況に応じて受けられる手当てのお知らせなどが検討されているそうで、今後サービスはどんどん拡充されそうです。
カード交付前に番号が通知される「通知カード」は、各自治体ごとに発送が開始されていますが、まだ私の手元には届いていないけど大丈夫?など心配な方には「通知カード」の発送状況を確認できるサイトおよびマイナンバー制度、「個人番号カード」に関する詳細・お問合せ先は、下記リンク先「子育てタウン(マイナンバーの通知がスタート!)」にて紹介していますので、ご活用ください。
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