まずは手羽元の下拵え。
先に加熱しておくことがポイントです。
おすすめは圧力鍋!
我が家の圧力鍋は蒸し機能があるので、肉を重ならないように並べ、3分加圧します。よりホロホロが良い方は5分くらい加圧してもよいかも…あまり長くすると旨みがぬけてしまうので、圧力鍋によってベストな時間を調節してください^ ^
高圧、低圧がある場合は高圧で。
面倒臭がりの私は1kgを一度に蒸します…
蒸し機能がない場合はそれぞれの圧力鍋の使い方にしたがって、加圧して茹でてください。
火を止めたら、圧力が落ちるまでそのまま放置します。
圧力鍋がない場合は普通の鍋で、完全に火が通るまで茹でます。
その場合は茹で汁に浸けたまま、粗熱をとります。
いずれの場合も茹でる場合は一旦茹でこぼしてから再度茹でた方が臭みが抜けると思います。
厚手のビニール袋に調味料を合わせ、手羽元を入れて軽く揉みこみます。
あまり強く揉みこむと肉が崩れてしまうので注意してくださいね。
加熱してあるので、この時点で美味しそう…。
これで下拵えは終わりです。
ビニール袋なので、洗い物も出ず、時短です♪
手羽元を浸けたビニール袋に、小麦粉と片栗粉を加えて、中に空気を入れるように膨らませて、振ります。
中に調味料の水分が残っていてもOK。粉と混ざって美味しい衣になります。
中火で表面がカリッとするまで揚げます。
タイトルには1分と書きましたが、1分もかからないと思います。
揚げるのあっと言う間で、熱々のフライドチキン♪
軽く塩を振ったらできあがりです。
おもてなしに出したら、「今、揚げたの!?」と驚かれました。
骨付きはやっぱり美味しい!
子供たちも「お肉を食べた」感がするためか、これにかぶりつくのが大好きです。
山盛りのフライドチキンを平らげてくれると作る方も嬉しいです。
美しくない画像で申し訳ないのですが、かぶりついた後の骨…
子供が食べても軟骨までキレイに食べてしまうので、この姿に。
圧力鍋を使う場合、加圧時間を増やすと、更にスルッと肉が骨からはがれるようになりますが、旨味も少し抜けてしまうので、私としては3〜5分がベストだと思います。
鍋の種類によって多少異なると思いますので、調節してくださいね。
加熱してから味つけすると、味しみが悪いのではないかと思われますが、衣の粉を混ぜこむことで、美味しい衣がつき、しっかりと味がつきます。
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