ダイソーの手芸コーナーで見つけたボタンです。
裏側に糸を通す穴が付いている、足付きボタンが使いやすいです。
足付きボタン1個、輪ゴム2種類を用意します。
輪ゴムには、レインボールーム社のマザーオブパール85本とホワイト42本を使用しました。
まず3本の輪ゴムを使います。
レインボールームの編み機のうち、手前の2ピンを使用します。レインボールームをお持ちでない場合には、2本の指や洗濯バサミなどで代用することも可能です。
まず、始めの輪ゴムを8の字にして、ピンの下の方にかけます。後の2本は、クロスせずにそのままかけます。ゴム同士が交わらないように注意してくださいね。
右ピンに掛かっている、一番下の輪ゴムをフックに引っかけ、ピンをくぐらせて中央に移動させ、フックから外します。
左側のピンの一番下にかかっているゴムも同様に外します。
両側のゴムを外し終えたら、ピンにかかった輪ゴム2本を下にずらし、新たに輪ゴムを一本追加します。
以降は、編み方2〜3と同様に、右ピンの一番下の輪ゴム→左ピンの一番下の輪ゴムを外します。その後、編み方4と同様に、新たな輪ゴムを1本追加する…を繰り返していきます。
編み目の中央にフックを入れて、編み始めの輪ゴムを引き出します。
引っ張り出すとこの様になります。
6で引き出した輪ゴムの周りに、次の輪ゴムをかけます。
中心を時々引っ張りながら、手順2〜3の通りに編み進めます。輪ゴムをかける順番は、輪ゴムA→A→Bとしていますが、お好みで変更してください。
編み目がだいぶ長くなってきました。編み目に輪ゴムをくぐらせながらピンにかける作業は少々手間がかかりますが、慣れてくると早く進むようになります。
127本編み上げました。私の手首2周ほどの長さです。長さはお好みで調整してください。
ピンに2本ずつかかっている輪ゴムを1本ずつに減らします。
フックで、編み目を拾います。
フックにかかっている2目を引き結び(2目のうちの1目をもう片方にくぐらせる)して、編み目を一つにします。
ボタンの足に、編み目を通します。
通した編み目を引っ張り、ボタンに引っかけます。
ボタンを軽く引っ張ると、写真のようになります。
編み始めの部分を広げて、ボタンに通します。
これで完成です。
↓↓ブログにて、ハンドメイドアクセサリーや暮らしのアイデアをご紹介しています。遊びにいらしていただけましたら嬉しいです。
http://ameblo.jp/megumiki3/
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます