アクセサリーパーツ(イヤリング1セット分)
・ビーズ2つ(縦に穴があいている物)
・Tピン(0.7×4.5mm)2本
・イヤリングネジバネ玉ブラ1ペア
(ピアスの場合はU字ピアス1ペア)
写真は左が金メッキで2ペア分、右が金古美パーツで2ペア分のパーツです。
工具
・ニッパー(カット用の工具です)上
・丸やっとこ 左下
・平やっとこ 右下
接着剤
アロンアルファ等
(金属、アクセサリーに使用できるもの)
出来上がりのバランスをみてTピンの長さを決め、短くしたければニッパーでカットします。TピントはT字型をしているピンのことです。
カットしたTピンにビーズを通します。
(画像に載せましたのは菊座というパーツです。これを間に通すとゴージャスになります。今回は例としてお見せしましたが、実際は菊座は使用していません。)
ここからTピンを曲げてわっかを作っていきます。
1 まず平やっとこでTピンの先端から5mmぐらいのところをしっかりつかみ、
2 画像のように曲げます。コツは90度に曲げないこと。
この時折った方の逆方向に戻したりして折れ曲がった所に何度か負荷をかけると、ピンが折れてしまうことがありますので注意しながらやってみてくださいね。
ここがポイントです!
1 まず丸やっとこを写真のように持ちます。
2 そのまま掌を返し、その状態、つまり逆手の状態にします。
3・4 逆手のままで先ほど曲げたTピンの先端をしっかりとはさみます。
1 逆手でしっかりとTピンをつかんだまま、
2 逆手を返し手を元の状態にします。手首を自然に廻します。
3 すると輪っかが出来ますね。これで完成です。画像は隙間が空いていますが、隙間のない輪っかにしてくださいね。
4 それぞれのビーズで同じように作ってみました。
コツがいるのはここだけです。もうあとは簡単です。
ネジバネ玉ブラというイヤリングパーツに取り付けていきます。
1 を見ると、輪っかの部分に切れ目が入っているのが判ります。
2 その部分を平やっとこでしっかりとつかみ、少しだけそのまま向こう側に倒します。この部分も弱いので何度も負荷をかけると折れてしまいます。
3 ずれたので隙間があきました。
4 ここに先ほどのTピンの輪っかをひっかけます。
輪っかをひっかけたら、先ほどずらした部分をもとのように戻します。しっかりと平やっとこでつかんで戻します。出来上がりましたね!
ここでは扱いやすくておしゃれなU字ピアスを使います。
1 まず、しっかりと持ちます。
2 パーツがぶら下がる部分を指でつまんで広げます。指で動かせますが、やっとこでつかんで広げてもいいでしょう。
3 イヤリングパーツと同じようにTピンの輪っか部分をひっかけます。
4 広げた部分をつまんで元に戻しTピンがはずれないようにします。
出来ましたね!
Tピンの根元に、アロンアルファや、アクセサリー用の接着剤をつけてビーズとTピンを接着させます。
乾いたら完成です!!
※右端 オレンジの樹脂ビーズはアクセサリー作家PUIUTさんより購入http://yaplog.jp/chomo-okaimono/
淡水パールや、コットンパールで作れば本格的なアクセサリーに。ケミカルレースをカットして裏表貼り合わせれば、夏に涼しげなイヤリングが。おもしろいトンボ玉や、樹脂ビーズを使ってアジアンチックな自分だけのオリジナルも簡単にできます。長さを変えて何本かぶら下げても素敵!!
※左下 赤の樹脂ビーズはアクセサリー作家PUIUTさんより購入http://yaplog.jp/chomo-okaimono/
沢山の画像で見づらかったと思います。すみません。ホントは内緒にしておきたかった作り方です(^^ゞ でもやっとこで輪っかを作るテクニックさえあれば、初心者でも、たいていのアクセサリーは出来ると思います!!初挑戦の方もぜひトライしてみてくださいね!
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