折しも、V6の「20周年イヤー」まっただ中。取材時、見本として持参した10月号の同連載がイノッチ✕リーダー対談だったこともあり(前号→今号と、V6連投です!)、同記事にしっかりと目を通し、確認していた岡田さん。
グループの結成当時、14才だった岡田さんが坂本さんとの関係について語った当記事のお話は、前号のイノッチ✕リーダー対談内の、リーダーが岡田さんのお父さん的役割だった? ――というエピソードを読んでの発言。お世話になりました、と振り返るなど、始終なごやかムードで進んだ取材。
なにしろ年齢よりもはるかに成熟した落ち着きを誇る岡田さん。もしも自分が当時のふたりのように年が離れた若い子とグループを組めと言われても無理かも、と語るも……役者仲間やジャニーズ事務所の「可愛い後輩」たちのことを語るときの、楽しそうなこと♪ 子ども時代から苦労をともにしてきた年上の仲間たちとのふれ合いや、グループ全員でさまざまなことを乗り越えた経験が、岡田さんをかくもオトナに育てたのだろうな、としみじみ感じさせられました。
今回で6回目と、実は本連載最多登場の記録保持者である岡田さんですが、今回の取材で編集担当がいちばん驚いたのは――当連載にご登場いただいた過去5本のインタビュー記事を見た後、この写真はとくに評判がよかった、など約8年前の本誌記事を覚えていた、冴えた記憶力!
それもそのはず、岡田さんは知る人ぞ知るカメラ好き。ほぼ無言とはいえ、撮影のあいだにカメラマンとのあいだに生まれる一種独特の「間」ややりとりを楽しむように撮影に臨む姿も、とても印象に残りました。
ちなみに今回のスタイリングは、連載100回のアニバーサリーを記念したもの。ちょっぴりドレスアップした衣裳に身を包んでとても穏やか、かつオトナな表情は、見ものです。
実はインタビュー時に私服のTシャツ姿も拝見できたのですが、ふくらんだ肩のラインをはじめ、きゅっと鍛え上げられた筋肉は、白T1枚ではとても隠しきれない感じ。日頃トレーニングに勤しんでいるとのウワサは本物だった、と確信したひとときでありました。
『Como』2015年10月号掲載の大人気ジャニーズ連載「Love Love File」取材時のこぼれ話。
100回のアニバーサリーにあたり、若い子もたくさんいるからチェックしてほしいな、と仰った岡田さん。とくに“いま、気になる子”として挙げていたのは、だれでしょう?
――Hey! Say! JUMPの伊野尾 慧くんでした~。まだ彼の可愛さが発見されていないなら、よく見て! とのことです。
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