アンケートの結果を見ると約65%が「防災グッズ」を備蓄しており、そのうち約30%は
「年に1回以上、防災用の備蓄グッズをチェック」していることがわかりました。
防災グッズ、上位3位は以下の通り。
1位:懐中電灯
2位:飲料水
3位:非常食
懐中電灯、水、食品がマストアイテムのようです。
ちなみに、水・非常食等の備蓄量は、「3日分」が最も多い結果となりました。
その他、SBF暮らしニスタ担当が気になったアイテムはスリッパ、サランラップ、テレホンカード。
具体的な理由は以下の通り。
「地震があると室内は破片だらけになるのでスリッパが無いと歩けない」
「ラップはお皿代わりになるので、水がない時に便利」
「災害時に携帯電話は使えないことが多いので、公衆電話を使う可能性があるため」
皆さん、色々な状況を想定しているんですね。
また、趣味の釣り、登山、キャンプ用品などアウトドアグッズが役立ったという意見も多数見られました。
防災グッズというと避難した後が思い浮かびますが、
「会社に運動靴を置いている」
「ガソリンは常に満タンにしている」
というように避難時の準備についてもコメントが。
また日頃から気をつけていることとして
「ベッドの近くに倒れてくるような家具を置かない。」「お風呂に水をはっている」
といった意見もありました。
さらに
「町内会の防災訓練などで近所と連携を取っておく」「ママ友との連絡体制が頼りになる」など、
日頃からのコミュニケーションが大事という意見も多数見られました。
みんなの防災グッズ備蓄率や、心がけていることについて紹介してきましたが、最後に心あたたまるコメントを1つ。
「どこかで災害が起こったとき、防災グッズを被災地に送ることで、支援品にもなると知り、それ以来、多めの備蓄を心がけています。」
役に立つ情報はありましたか?
これからも、ソフトブレーン・フィールドの暮らしニスタ担当をどうぞよろしくお願いいたします。
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